「だいせんの暮らし」体験してみませんか?
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移住体験応援事業(オーダーメイド型移住体験)
大仙市では、県外在住者で、大仙市への移住・定住を検討している方に対し、農作業体験、文化体験、地元住民との交流など、さまざまな体験メニューをご紹介し、参加者に補助金を交付します。希望の日時や内容で「だいせんの暮らし」を体験してみませんか?




対象者
補助対象者は、次に掲げる要件をすべて満たす方とします。
- 秋田県外に在住の方
- 概ね3年以内に大仙市へ移住することを検討している方
- 移住体験の参加に当たり、次の事項に同意できる方
- 市が実施するアンケート調査への協力
- 市が撮影した移住体験の写真及び動画の公開
- その他市の移住・定住促進に向けたPR活動への協力
補助金
体験費や交通費等に係る実費相当額
- 1人で体験する場合 上限3万円(1人当たり)
- 世帯で体験する場合 上限5万円(1世帯当たり)を補助します。
体験メニュー
市街地散策や先輩移住者との交流など、移住に関する不安の解消や大仙市での暮らしを体験できるメニューをご用意しております。
また、子育て世帯向けの体験メニューとして、小中学校での授業体験や子ども園等での保育体験も可能ですので、お気軽にご相談ください。
項目 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
学校給食費(小学校) | 310円 | 1食あたり |
学校給食費(中学校) | 340円 | 1食あたり |
一時保育(3歳児未満、1日) | 4,800円 | 1人あたり |
一時保育(3歳児以上、1日) | 2,000円 | 1人あたり |
※費用については、金額が変更になる場合がありますのでご了承ください。
参加を希望される方へ
原則として希望する日の20日前までに移住定住促進課にご相談ください。
冬満喫移住体験ツアー(ツアーは終了しました)
日本最高峰の全国花火競技大会「大曲の花火」の開催地であり、米の収穫量全国第2位を誇る米どころとしても全国に知られている大仙市。
そんな大仙市で、小正月行事や雪よせ体験、先輩移住者との交流などを通して、移住に対する不安の解消を図り、充実した「だいせんライフ」をイメージしていただくため、県外在住の移住希望者を対象に大仙市の冬の暮らしが体験できる冬満喫移住体験ツアーを実施しました。
冬満喫移住体験ツアーレポート
移住体験ツアー1日目
- 花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」見学
- 花火通り商店街散策
- 大綱展示場見学
- 大綱交流館見学
- 国指定重要無形民俗文化財「刈和野の大綱引き」への参加
ツアー1日目は、「はなび・アム」にて、花火の歴史や製造方法などを学んだほか、“はなびシアター”での花火鑑賞や花火をスクリーンで打ち上げ体験できる“はなび創作工房”など、実際に体験しながら「花火のまち大仙市」について知っていただきました。



「はなび・アム」の次は、大綱展示場や大綱交流館で「刈和野の大綱引き」を学んだあと、実際に綱引きに参加しました。日本最大級の大綱や会場の熱量に参加者の方は驚きながら、大仙市で500年以上続く小正月行事を堪能しました。
移住体験ツアー2日目
- しゅしゅえっとまるしぇ(農産物直売所)と地域のスーパーを散策
- 郷土料理づくり体験(きりたんぽ・納豆汁など)
- 秋田犬とのふれあい
- 雪よせ体験
- 先輩移住者による生活施設の案内
ツアー2日目は、先輩移住者さんとの郷土料理づくり体験や雪よせ体験などを行いました!
新鮮な郷土食豊かな地場産食材が集まる「しゅしゅえっとまるしぇ」で、郷土料理づくり体験で使う食材の買い出し♪新しくできた四ツ屋公民館で、先輩移住者さんと一緒にみそたんぽや納豆汁などの郷土料理づくりを体験しました。



郷土料理づくりのあとは、雪よせ体験を行いました。参加者の方は、体験しているうちにコツを掴んだのかとてもスムーズに雪よせが出来ていました!



参加者の方は、観光とは違い、先輩移住者さんとの交流や冬の暮らしに触れることで『より具体的なイメージができた』と話してくださいました。
移住体験ツアー3日目
- 空き家等住まいの見学
- 市街地散策
ツアー最終日は、市内にある空き家の見学を行い、雪国の住宅の設備や敷地に降った雪の除雪方法などを見ていただきました!
実施要項等
参加申込書
実施期間
令和6年2月10日(土曜日)~12日(月曜日・祝日 )までの2泊3日