大雨時の移動にはご注意を!
コンテンツ番号:1610
更新日:
雨天時の走行について
最近、想定を超えた大雨で道路が冠水してしまい、通行止めになる事態がたびたび発生しております。道路が冠水していると車のエンジンに水が入ってしまって故障したり、マンホールや側溝のフタがずれて落ちてしまったりして大変危険です。
市では大雨時にはパトロールを実施して道路状況を確認し、危険だと判断した場合は通行止めを行っておりますが、通行止めがされていない場合でも雨天時の通行にはご注意ください。
アンダーパスの通行止め
アンダーパス(鉄道や道路の下をくぐっている道路)は周りの地面よりも低い位置にあるため、水が集まってきて冠水しやすい箇所になっています。市では一部に排水ポンプを設置して雨天時の排水を行っていますが、排水能力を上回る降水があった場合、やむを得ず通行止めを実施することがあります。
アンダーパスが通行止めになった場合、迂回をする車で渋滞が発生する場合があります。通行止め情報は「市ホームページ」「市公式LINE」などでお知らせしていますが、通行止めの実施からお知らせまで時差が生じる場合もございますので、通行の際はご注意ください。
防災情報が受け取れるもの
- 市ホームページ
- 防災ネットだいせん(防災メール)
- Yahoo!防災速報
- 大仙市facebook(外部ページを表示します)
- 大仙市LINE
- 大仙市Twitter
- FMはなび
アンダーパス位置図
危険度の目安
交通量の多いアンダーパスには最も低い位置からの高さを表すラインを引いています。手前があまり浸水していないように見えても奥では通行が困難な状態になっていることも考えられます。通行止めがされていない場合でも注意して通行してください。また、危険だと感じた場合は無理に通行せずに迂回するなど、自らの身を守る行動をお願いします。
- 50cm:黄色ライン
- 100cm:赤ライン
浸水深 | 自動車走行時 |
---|---|
0~10cm | 走行に関して問題はない。 |
10~30cm | ブレーキ性能が低下する。マフラーが水没し排気できない場合二酸化炭素が車内に充満する危険がある。 |
30~50cm | エンジンが停止(故障)する。車内と車外の水位が違う場合ドアが開かなくなる。 |
50cm~ | 車内の空気で車体が浮いて傾き、制御できなくなる。 |
※この表はあくまで目安であり安全を確約するものではありません。通行の際は十分気をつけて運転してください。