各家庭で備蓄しましょう

災害発生時は、自宅が無事な場合は必ずしも避難所に行く必要はなく、自宅にとどまる「在宅避難」を選択する場合も十分に考えられます。

災害発生時はライフラインが中断したり、食料や日用品の流通が途絶えたりすることが想定されるため、各家庭でも最低3日分、できれば1週間分程度の備蓄をしましょう。

普段から少し多めにレトルト食品や缶詰などを買いそろえておき、日常生活で期限の近いものから順に消費して、使った分だけ新しく買い足し補充することで、常に一定量の食料を家庭で備蓄する方法もあります。

このような方法を「ローリングストック法」と言い、費用も保管場所も無理せず在宅避難に備えることができます。

災害時でも温かい食事をとることができるよう、カセットコンロとカセットボンベも併せて準備しておきましょう。

非常用持ち出し品の例

  • 食料
  • 飲料水
  • 衣服
  • 常備薬
  • 懐中電灯
  • 寝具
  • タオル
  • 貴重品
  • 携帯電話用モバイルバッテリー
  • マスク
  • 消毒液
  • 体温計
  • 内履き など

市の備蓄品

市では災害時に備え、秋田県地域防災計画における県と市町村の共同備蓄目標を基に「避難者1,320人×3日分」の食料や生活必需品などを市内の備蓄倉庫や指定避難所などに備蓄しています。

しかし、市の備蓄品は最低限の量しかありません。

避難所などへ避難する際は、必ず食料や生活必需品などの必要なものを「非常用持ち出し品」として持参するよう、皆さんのご協力をお願いします。

主要備蓄品一覧(令和6年3月末現在)[PDF]

お問い合わせ先

総務部総合防災課