事後評価

都市再生整備計画は、地域の歴史、文化、自然環境等の特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るため、まちづくりの目標とその実施状況(成果)を定量化する指標や事業期間内に実施する各種事業等を記載した計画で、事業完了後に事後評価を行うこととされています。

大仙市では、西仙北地域の伝統行事「刈和野の大綱引き」をモチーフにした大綱交流館・大綱の里伝承館・刈和野大綱展示場の整備により、地域一体の活動や地域住民の交流を促進し、伝統行事の継承や観光PRの強化を図ることを目的に「大仙市刈和野地区都市再生整備計画」を策定し、国の社会資本整備総合交付金を活用しながら地域づくりを進めてきました。

令和3年度をもって事業が完了したことから、このたび、評価原案の公表及び評価委員会(外部評価)等での審議を経て、計画の数値目標の達成状況や今後のまちづくり方策を検討し、次のとおり事後評価をまとめましたので公表します。

事後評価シート及び都市再生整備計画(大仙市刈和野地区)[PDF]