高校生×秋田大学マーケティングワークショップについて

高校生が地域の魅力や課題を考えるとともに、将来的に大仙市を舞台にチャレンジしようとする機運を高めるため、秋田大学のご協力のもと同大学の教育文化学部准教授の益満環さんを講師に迎え、市内の高校生を対象としたマーケティングワークショップを開催しています。

令和5年度 秋田県立大曲農業高等学校

食品科学科フードビジネス専攻の3年生の皆さんが、大仙市の魅力が詰まったお菓子の開発を目指し、地元の食材を使ったマフィンや花火玉をイメージしたクッキー、エディブルフラワーを用いたレモンケーキなどを試作しました。そのうえで、秋田大学生を交えたグループワークを行い、お菓子の販売を通じて大仙市をPRすることができるような、商品名やパッケージデザイン、値段の設定、宣伝の仕方などについて意見を出し合いました。

ワークショップの様子

グループワークの様子1
グループワークの様子2
花火玉をイメージしたスノークッキーの写真
エディブルフラワー(食用花)を用いたレモンケーキ

令和4年度 秋田県立大曲高等学校

大曲高校商業科3年生の皆さんが地域をよりよくするためのアイデアを出し合うワークショップに取り組みました。はじめに講師からマーケティングについての講義を受けた後、グループごとに「大仙市がもっとすごい街になるための活性化策」を検討しました。グループワークではファシリテーター役として秋田大学生にご協力いただきました。

グループワーク後のアイデア発表会では、市内に美味しいラーメン店が多いことに注目して都会でラーメンフェスタを開催することや、人の優しさ・あたたかさと高齢化率の高さをプラスに捉えておばあちゃんのアイドルグループを作ることなど、高校生ならではの独創性にあふれるアイデアが発表されました。

ワークショップの様子

ワークショップの様子1
ワークショップの様子2
ワークショップの様子3
ワークショップの様子4

連絡先

だいせんLabo