払田柵跡環境整備40周年記念シンポジウム「史跡整備と活用を考える」の動画を公開しています
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令和4年9月7日(水曜日)に開催いたしました、払田柵跡環境整備40周年記念シンポジウム「史跡整備と活用を考える」の動画を公開しています。
大仙市文化財課YouTube公式チャンネル(外部リンクのため別ウィンドウで開きます)からご覧ください。
※一部映像や音声の乱れなどがある部分がありますので、あらかじめご了承ください。
シンポジウム詳細
趣旨
昭和6年(1931年)に秋田県で初めて国の史跡の指定された払田柵跡。
その環境整備が昭和57年(1982年)から始められ、令和4年(2022年)でちょうど40年になることを記念して、シンポジウムを開催します。
現在、国では観光立国の実現に向けてさまざまな取り組みを進めております。その中で、日本の文化を国内外へ広くPRするため、文化財の保存を大前提に、文化財を観光資源として最大限活用することが求められております。
大仙市でも、払田柵跡を保護しながら観光資源としてどのように活用できるのか、皆さんとともに考えたいと思います。
日時
令和4年9月7日(水曜日)午前9時~午後4時
会場
大曲市民会館小ホール(大仙市大曲日の出町2丁目6番50号)
主催
一般財団法人自治総合センター・大仙市
後援
総務省・秋田県教育委員会・美郷町教育委員会
内容
第1部 史跡の整備と活用
基調講演
講師
払田柵跡環境整備審議会 会長 黒崎 直さん(富山大学名誉教授)
演題
「史跡の整備と活用を考える ~払田柵跡環境整備40年を振り返りつつ~」
パネルディスカッション
パネラー
- 払田柵跡環境整備審議会 会長 黒崎 直さん
- 文化庁文化財第二課 主任文化財調査官 市原 富士夫さん
- 大仙市観光文化スポーツ部 観光推進専門監 奥田 珠水さん
コーディネーター
秋田県教育庁生涯学習課文化財保護室 副主幹 五十嵐 一治さん
第2部 払田柵跡の探究
基調講演
講師
払田柵跡環境整備審議会委員 鈴木 拓也さん(近畿大学文芸学部教授)
演題
「払田柵跡と雄勝城」
パネルディスカッション
パネラー
- 払田柵跡環境整備審議会委員 鈴木 拓也さん
- 東北学院大学文学部教授 永田 英明さん
- 払田柵跡環境整備審議会委員 高橋 学さん(雄勝城・駅家研究会代表)
コーディネーター
秋田県教育庁払田柵跡調査事務所 文化財主査 谷地 薫 さん
大仙市役所文化財課YouTube公式チャンネル
シンポジウムの動画は、こちらからご覧ください。(外部リンクのため別ウィンドウで開きます)
また、令和5年3月4日(土曜日)に開催いたしました、「旧池田家住宅洋館竣工100年記念シンポジウム~名勝旧池田氏庭園の保存整備と活用を考える~」の動画も公開しておりますので、併せてご覧ください。
URL
https://youtube.com/channel/UCu1Gxg6_gTB9PcDGFIC6t0g
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