クマとの遭遇に注意してください
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秋田県全体でクマの目撃件数が例年を大幅に上回っており、県内全域に「ツキノワグマ出没警報」が発令(11月30日まで延長)されています。
大仙市内でもクマの目撃情報(10月28日現在、769件・920頭)が後を絶たず、市街地での出没も確認されていることに加え、6件(11月5日現在)の人身被害も発生しており、極めて危険な状況です。山林付近のほか、市街地での散歩、登下校時なども十分注意してください。
大仙市内でのツキノワグマ出没状況
秋田県が運用する「ツキノワグマ等情報マップシステム(クマダス)」に、地図による詳しい目撃情報が集約されています。
クマ被害防止対策を実施中
市民の皆さんの生命と安全・安心な生活を守るため、次のような「クマ被害防止対策」を実施しています(すでに実施済(終了)を含む)。
- 「大仙市鳥獣被害対策実施隊」による被害防止活動
- クマとの遭遇を未然に防ぐため「緩衝帯」を整備するやぶ払い(13.95ha実施)
- 柿や栗など誘引樹木の伐採に係る助成(81件・155本)
- 上記誘引樹木伐採の追加助成(30件分)
- 電気柵の設置に関する支援
- 登下校時間帯のクマ出没警戒パトロール強化
- クマ出没時の広報車による巡回広報
- 防災メール、市公式LINEなどでの情報提供、注意喚起
- 緊急銃猟に備えた訓練(10月15日実施)
- 実施隊被害防止活動への対策強化や県河川のやぶ払いなどについて、県への緊急要望(10月22日実施)
- 市内各小・中学校にクマよけスプレー配備(150本・10月24日実施)
- チラシ全戸配布による警戒呼び掛け(11月1日実施)
- 週休日前日の防災メールおよび市公式LINEによる警戒呼び掛け
- 自動ドアの手動化や窓などの施錠等、公共施設の管理を徹底
- 箱わなの増強(8基追加・全54基)
- 市主催屋外イベントの中止
- 箱わなへの鳥獣捕獲検知システム設置(13カ所)
- 「クマ出没期間中の児童の遊び場」市有の屋内施設の無料開放デー(11月15日から12月28日までの土曜日、日曜日、祝日)
クマに遭遇しないために
被害を避けるにはクマと遭遇しないことが一番ですが、これまでクマが出没しなかった市街地でもクマの目撃情報が寄せられているため注意が必要です。
- 山から距離のある農地や市街地でも、早朝や夕方は特に注意してください。
- 早朝・夕方のウォーキングやランニングはなるべく避けてください。
- 山への不要な入山は避けてください。山に入る際は複数人で行動し、クマ鈴やラジオなど音が出るものを携帯してクマに人間の存在を知らせるようにしてください。
クマを寄せ付けない対策のお願い
- 生ごみや収穫した農産物、米や米ぬか、家畜飼料など、クマが食べるものを食べられる状態で放置しない(クマは一度味をしめると同じ場所に繰り返し来ます)
- ガソリンなどの揮発性物質は、収納庫に入れるなど管理を徹底する
- 車庫や物置の扉は、普段から閉めておく
- 家の周囲や農地周辺のやぶは刈り払い、見通しを良くする
ツキノワグマに遭遇してしまったら
- ツキノワグマに背を向けずに、ゆっくりと後ずさりして静かにその場から離れる
- 急に大声を出すなどツキノワグマを驚かせない。走って逃げない
- 建物や車などの避難先がある場合はすぐに逃げ込む
- 至近距離で突然出会ってしまった場合、クマが驚いて襲ってくる可能性があります。避難先やクマ撃退スプレーがない状態で襲われた場合は、その場に伏せ、腕で首や頭を守る防御姿勢をとってください。
クマ出没による注意喚起情報を確認しましょう
大仙市LINE公式アカウントからクマ出没による注意喚起情報を配信しています。
詳しくはLINEクマ出没情報[PDF]をご覧ください。
現在、市公式LINEのメニューからクマ目撃情報を確認できます(「クマ情報」をタップすると秋田県ツキノワグマ等情報マップシステム「クマダス」に遷移します)。

緊急銃猟制度について
「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律(令和7年法律第28号)」において、人の日常生活圏にクマ・イノシシが出没した際、安全確保等の条件の下で、市町村が委託等した者による銃猟を可能とする緊急銃猟制度が新たに設けられました。
令和7年9月1日より法律が施行されたことから、有事の際には、地域の皆さまに通行規制や退避をお願いする場合があります。その際には、市職員や警察の指示に従っていただくようお願いいたします。
(緊急銃猟は、十分な条件が整ったうえで実施できるもので、中心市街地などでは実施が困難な場合があります)