秋田大学地域連携ゼミについて

秋田大学では、学生が実務経験を通して、課題の解決策や資源の活用方法を見出す実践力を養うことを目的に「地域連携ゼミ」を実施しています。学生は実習の受け入れ先となる民間企業や自治体を定期的に訪れ、スタッフと協働して活動します。

令和6年度の活動

ゼミ生を2名受け入れ、5月から12月にかけて活動しました。

大仙市の課題を探り市民と共有することを目標とし、はじめに文献やインターネットで調査したことや街を実際に歩いて感じたことを職員と話し合い、大仙市について理解を深めました。その後、大仙市の課題を市民と発見・共有するためのワークショップ形式のイベントを企画・開催し、高校生から社会人まで幅広い世代の方と意見交換を行いました。

活動の様子

イベント開催の様子   イベントの反省をする様子

令和5年度の活動

ゼミ生を2名受け入れ、5月から11月にかけて活動しました。

はじめに、挑戦する若者を地域全体で応援するための取組の企画と情報発信を行うことを活動の目標に掲げ、現状や課題をつかむために、大仙市を舞台に活躍する若者をピックアップし、インタビュー調査を行いました。また、チャレンジする若者の存在や支援機関の取組、セミナー開催の周知のためインスタグラムを活用した情報発信を行いました。活動の結びとして、11月に開催した若者チャレンジ応援セミナーに登壇し、調査結果の発表を行いました。

活動の様子

活動の様子1
活動の様子2

連絡先

だいせんLabo

(運営)大仙市経済産業部商工業・若者チャレンジ振興課