学生が活躍する場づくりに向けて 「大学生等フィールドワークサポート事業」
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大学生等フィールドワークサポート事業について
だいせんLaboでは、学生の柔軟なアイデアを取り入れた地域の活性化や課題解決の取り組みにつなげることを目的に、県内の大学生などが大仙市内でフィールドワークや調査活動を行うための情報提供や交通費支援などを行う「大学生等フィールドワークサポート事業」を実施しています。
令和7年度大仙市大学生等フィールドワークサポート事業実施要項 [PDF]
令和7年度大仙市大学生等フィールドワークサポート事業実施要項 [RTF]
令和6年度の活用事例
活用事例 秋田大学
秋田大学教育文化学部の学生が地域学基礎という授業の活動で、麹を通して大仙市の魅力を知ることを目的に大仙市を訪れました。
麹にまつわる企業の見学を希望していたため、だいせんLaboで大仙市の麹に関係する企業様と連絡をとり、大学側にご紹介しました。今回見学を受け入れていただいたのは、株式会社秋田今野商店様と伊富味噌醤油店様です。
商品の製造現場を見学し、お店の歴史や購買層などについてお話を聞きました。学生の皆さんは今回調査したことをまとめ、大仙市とその発酵文化を支える企業の魅力について授業で発表しました。

令和5年度の活用事例
活用事例(1) 秋田県立大学
秋田県立大学生物資源学部アグリビジネス学科の農業経営を学ぶ学生が、大仙市内の農業法人や農業者を訪れ、事業内容や今後の経営意向などについて聞き取り調査を行いました。
学生の皆さんは、この聞き取り調査の結果から、経営に関する課題やその解決策を分析することとしています。
活動の様子


活用事例(2) 秋田公立美術大学大学院
秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科の学生が、中仙中学校を訪れ、生徒を対象に「絵を囲む会」と題した作品の鑑賞会を行いました。作品の設置場所を中学生が決めるかたちで学校敷地内のさまざまな場所で鑑賞を行い、周囲の環境が鑑賞に与える影響を調査しました。
生徒の皆さんからは、「設置場所によって印象が変わった」「同じ場所でもその人の見てきたものや人生観によって印象が変わることがわかった」などの感想が寄せられ、新たな気づきをもたらす体験になったようでした。
取り組み内容をまとめた報告冊子をご提供いただきました。ご興味のある方は以下に記載のファイルよりご覧ください。
活動の様子


報告冊子
連絡先
だいせんLabo
(運営)大仙市経済産業部商工業・若者チャレンジ振興課
- 住所 大仙市佐野町2-4コミュニティースペースGATHER内
- 電話 0187-63-1689
- メールyoung_challenge@city.daisen.lg.jp
- インスタグラムだいせんLabo(外部リンクのため別タブで開きます)