令和6年11月1日から1月31日までの期間で発令されているツキノワグマ出没注意報について、クマの出没による人身被害等の発生が懸念されることから、令和7年2月28日まで期間が延長されます。(秋田県通知 令和7年1月30日付け)

注意報発令期間

令和6年11月1日(金曜日)~令和7年2月28日(金曜日)

積極的に人に接近するクマによる事故が発生しています!

入山が禁止されている地域に入らないことや、クマが食べるものを屋外に放置しないなど、クマと遭遇しない対策を日ごろからこころがけましょう。

目撃場所

【秋田県ツキノワグマ情報】(外部リンクのため別タブで開きます)

注意喚起チラシ

クマ注意喚起チラシ(秋田県提供)(PDF)

令和5年度はツキノワグマの目撃数・捕獲数ともに過去最多となりましたが、捕獲されずに残った個体がそのまま集落付近に居着いている可能性があります。

大仙市内においてはツキノワグマの目撃情報が減ってきていますが、特に次のことに注意してください。

  • ゴミは屋外に放置せず適切に処理する。
  • 畑の野菜や柿などの果樹は、適切に収穫し放置しない。
    (収穫の予定がない場合は伐採もご検討ください。)
  • 米や米ぬかは、屋外に放置しないようにしてください。
  • やぶや草むらを作らないよう、刈り払いをする
  • 山に行くときは、複数人で行動し、音が出るものを携帯して自分の存在を知らせる。
  • 車庫や物置等の扉は普段から閉めておく。

ツキノワグマに遭遇したときは、

  • ツキノワグマに背を向けずに、ゆっくりとその場から離れる。
  • ツキノワグマを驚かさない 急に大声を出したり、走って逃げない。

※ツキノワグマを目撃したときは「時間、場所、頭数、逃げた方向」を警察署、大仙市役所農林整備課または各支所農林建設課へお知らせください。