大仙市水質検査計画 - 上水道(行政)
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大仙市水質検査計画
市では、市民の皆様に安全で良質な水道水をお届けするために、これまで行ってきた水質検査の結果を踏まえ、令和6年度の水質検査計画を策定しました。
計画の特徴
- 蛇口や浄水場及び簡易水道施設出口の他に、水源及び原水でも検査します。
- 各浄水場及び簡易水道施設の水系ごとの検査結果を踏まえて、検査回数を設定しました。
- 検査回数は、法令上設定される回数と同等かそれ以上の回数に設定しました。
- 水源流域等で使用されている農薬類について、散布時期等を考慮して検査します。
水質検査計画とは
水質検査は、水道水が水質基準に適合し安全であることを保証するために不可欠であり、水質管理を行う上で重要なものです。
水質検査計画とは、水源からご家庭の蛇口に至るまでの適正な水質管理を行うために、水質検査項目や回数などを定めたもので、毎年度策定し公表することとしています。
なお、太田地域については、全域が非公営施設であることから除外しております。
水質検査結果
令和5年度の各地域の水質検査結果は、次のとおりです。
- 大曲地域の検査結果 [PDF]
- 神岡地域の検査結果 [PDF]
- 西仙北地域の検査結果 [PDF]
- 中仙地域の検査結果 [PDF]
- 協和地域の検査結果 [PDF]
- 南外地域の結果結果[PDF]
- 仙北地域の検査結果 [PDF]
PFOS・PFOAの水質検査について
市では、PFOS・PFOAについて、今年度から水質検査を実施します。
- PFOS:ペルフルオロオクタンスルホン酸
- PFOA:ペルフルオロオクタン酸
水質管理目標設定項目に設定されているPFASの暫定目標値は、「PFOS・PFOAの量の和として0.00005mg/L以下」と定められています。
令和6年度のPFOS・PFOAの検査結果
市が管理している浄水場の浄水で検査を行い、全て目標値の0.00005mg/L以下でした。
安心して、水道水をお使いください。
ネオニコチノイド系農薬の水質検査について
市では、今年度以下の施設においてネオニコチノイド系農薬である「ジノテフラン」の水質検査を実施します。
暫定目標値として、「0.6mg/L以下」と定められています。
実施場所
雄物川から直接取水している浄水場の原水を対象としています。
- 宇津台浄水場
- 南外浄水場
令和6年度のジノテフラン検査結果
2つの浄水場で検査を行い、ともに目標値の0.6mg/L以下でした。
安心して、水道水をお使いください。