大仙市いのち支える自殺対策計画を策定しました
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平成28年に自殺対策基本法が改正されたことを受け、市では自殺対策の基本指針となる「大仙市いのち支える自殺対策計画」を平成30年度に策定し、令和5年までの5年間を計画期間として、自殺対策に取り組んでまいりました。
当計画の期間終了に伴い、計画を見直し、令和6年度からの5年間を計画期間とした「第2次 大仙市いのち支える自殺対策計画」を策定しました。
市では平成20年から大仙市自殺予防ネットワーク推進協議会を中心に、民官連携のもとで自殺対策に取り組んでまいりました。自殺者数は年々減少傾向にありますが、未だに毎年自らの手によって尊い命が失われています。
自殺はその多くが追い込まれた末の死であり、対策によって防ぐことのできるものです。
今後も、市では「生きることの阻害要因(自殺のリスク要因)」を減らすとともに、「生きることの促進要因(自殺に対する保護要因)」を増やす取組を進め、「誰も自殺に追い込まれることのない大仙市の実現」を目指します。