太田地域出身の仏画家・鈴木空如(1873~1946)が生涯三度に渡り描き、法隆寺や全国各地の美術館などで展示され高い評価を得ております、秋田県指定有形文化財「法隆寺金堂壁画模写」の第一作目(1922年完成)の表装に向けた資金を、クラウドファンディングにより全国から募ります。

市民や全国のファンの皆様の思いを形にして、貴重な同作品の保存継承と公開につなげてまいります。

皆さまのご支援誠にありがとうございました。

令和6年11月30日(土曜日)23時をもって、本クラウドファンディングは終了いたしました。

たくさんの温かいご支援をいただき、厚く感謝申し上げます。

11月3日に第一目標を達成し、ネクストゴールに挑戦してまいりました。

皆さまの大きなお力のおかげで、最終日にネクストゴールを達成することが出来ました。

いただきましたご支援は、鈴木空如の「法隆寺金堂壁画」第一作の表装の費用として大切に活用させていただきます。

今後も鈴木空如の作品の美しさを未来へつなぐために、作品の表装に取り組んでまいりますので、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

本クラウドファンディングを支援し、見守っていただき、誠にありがとうございました。

ご支援者数

151人

寄附総額

3,560,000円

(第一目標 2,000,000円)

(ネクストゴール 3,500,000円)

11月3日に第一目標を達成いたしました!【ネクストゴール挑戦中】

11月3日(日曜日)に、第一目標としておりました200万円を達成いたしました。

皆様からの多大なるご支援に心より感謝を申し上げます。

第一目標は達成いたしましたが、引き続き「鈴木空如」模写絵を未来へ残すために、11月30日(土曜日)23時までご支援を募らせていただきます。

ネクストゴールは350万円を掲げています。

終了日までに皆様からいただきましたご支援は、引き続き「法隆寺金堂壁画」第一作12面のうち4点の表装の費用として大切に活用させていただきます。

引き続き、本クラウドファンディングへのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

クラウドファンディングの概要

なぜクラウドファンディングを始めるのか

鈴木空如は、法隆寺金堂の火災前に、外陣壁画の大小12面を原寸大で3組も模写しています。いま焼損壁画は炎をかぶり色彩は失われましたが、空如が残した模写絵によって往時の色を見ることができます。
空如の思いは、多くの人に金堂壁画のすばらしさを知ってもらいたい、後世に伝えてほしいというものでした。

私達はこの意志を引き継ぎ、空如の模写絵を表装し未来に伝えていきたいという思いで、本プロジェクトを開始します。

法隆寺金堂壁画、六号壁の観音像

法隆寺金堂壁画 六号壁

鈴木空如の近影

鈴木空如

プロジェクトの詳細・ご支援方法について

法隆寺金堂火災で失った色彩 現代に残る鈴木空如模写絵を未来へ

(別ウインドウで、READY FORの鈴木空如クラウドファンディングページに移ります。)

クラウドファンディングのチラシの表。表紙の写真は六号壁の観音像。支援募集期間が2024年10月1日午前8時から11月30日午後11時までであることや、目標金額が200万円であることなどの記載があります。

クラウドファンディングのチラシの裏。インターネットでご支援いただける方は、READY FORの鈴木空如ページをご確認ください。申込書を提出してご支援いただける方は、下半分の申込書をご記入の上大仙市文化財課にご提出ください。

鈴木空如クラウドファンディングチラシ(両面) [PDF]

インターネットでのご支援の期限

令和6年11月30日(土曜日)23時まで

法隆寺金堂火災で失った色彩 現代に残る鈴木空如模写絵を未来へ(外部リンクのため別ウインドウで開きます)

銀行口座・コンビニ支払いの期限

11月30日(プロジェクト終了日)から7日以内

申込書のご提出でのご支援の期限

令和6年11月30日(土曜日)申込書必着

  • お電話・FAX・メール・郵送、または大仙市文化財課窓口にご提出ください。
  1. 電話  0187-63-8972
  2. FAX 0187-63-8973
  3. メール bunkazai-cf@city.daisen.lg.jp
  4. 住所  〒014-0805 秋田県大仙市高梨字田茂木10 「秋田県大仙市文化財課」 宛 
  • 11月30日(プロジェクト終了日)を過ぎると、プロジェクトにご支援を反映させることができなくなります。期間内のご提出をよろしくお願いいたします。

銀行口座へのお振込み期限

11月30日(プロジェクト終了日)から7日以内

  • 11月30日までに申込書をご提出いただいたご支援に限ります。

鈴木空如を知る

鈴木空如についてもっと知りたい方は、仏画家 鈴木空如についてをご覧ください。