近年、市内で発生している除雪作業中の事故を受けて、市から市民の皆さまへのお願いです。

作業中の除雪車には絶対に近づかないでください

除雪車は運転手からの見通しが悪く、広範囲で死角が存在します。また、除雪車は急な後退をする場合があり大変危険です。歩行者はもちろんのこと、車両の場合であっても除雪車には近づかず、十分な距離を保つようお願いします。

流雪溝のふたは使用後に必ずしっかり締めましょう

流雪溝のふたが開け放しにされている場合があります。開け放しのふたに車両が接触する事故や流雪溝に子どもが転落する事故も発生しています。作業中は目印(カラーコーン等)を設置する、雪捨てが済んだら速やかにふたを閉め、確実に閉まっていることや取っ手が浮いていないことを確認するなど流雪溝利用に際してはルールの徹底をお願いします。

また、取っ手に紐などを付けると歩行者が引っかかって転倒する危険性がありますので付けないでください。

反射材の着用をお願いします

夜間や早朝に屋外で除雪等の作業をしたり、道路を通行したりする際には、明るい色の服と反射材の着用を心がけましょう。また、冬期間は日中の時間帯においても見通しが悪くなりますので、反射材を活用するようお願いします。

※反射材は、自分の存在を少しでも早く運転手に知らせるため、たすき掛け式やベスト式など大型のものが効果的です。