令和6年10月、大曲地域協議会の委員の皆さんと花火通り商店街などの駅前エリアを探索しました。

普段何気なく通り過ぎてしまう街並みも、目線やスピードが変わると見慣れた風景の中に新しい発見があります。季節が変わるとまた違った風景が見られますので、街を歩きながらあなただけのお気に入りの風景や場所を見つけてみてください!

【丸子のこみち・丸子川】

丸子のこみち(夕日に浮かぶ街路樹と大曲の街並み)  丸子川に優雅におよぐカモ

丸子川に隣接する遊歩道「丸子のこみち」です。
実際に歩いたことがある人はあまり多くないのではないでしょうか?
おしゃれな街灯が立ち並び、夜間も明るいため、散歩やランニングコースに最適です。丸子川ナイトマーケットも定期的に開催されています。
丸子川には季節によっていろいろな鳥が訪れます。この日はカモたちが悠々と泳いでいました。

【丸子橋】

丸子橋の欄干に埋め込まれたまるこばしプレート

丸子橋の橋名板に描かれている愛くるしいキャラクター。
太陽?花火?ひまわり?など見る人によって受け取り方もさまざまです。
皆さんは何に見えますか?

【はなびちか路(みち)】

はなびちかみち(大曲駅川から反対側を結ぶ地下通路を撮影)  はなびちかみち(地下通路内の側壁に飾られた大曲の花火の写真
駅前と花火通り商店街をつなぐ地下通路「はなびちか路(みち)」です。
大仙市のマスコットキャラクターの「まるびちゃん」と花火の街シンボルキャラクターの「つつどん」「たまちゃん」に誘われて階段を進むと、大曲の花火の写真がズラリと並んでいます。

【花火通り商店街】

大曲駅から撮影した花火通り商店街の入り口付近
花火通り商店街には、現代的なお店や昭和の雰囲気が漂うお店が立ち並んでおり、世代を超えて愛されています。
「花火通りは平坦でまっすぐ伸びている」ということにある委員が気づいたようです。
例えばこの通りに一斉に提灯を灯してみたら、とてもすごい光景が生まれそうという声もありました。駅から大曲農業高等学校まで続くこのまっすぐな道路を利用して、何かギネスにも挑戦できるかもしれません。