節水のお願い
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節水により一層ご協力ください
連日の暑さと降水のない状況により、水道資源の水不足が生じております。
水は限りある大切な資源です。水道をご利用の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、安定した水の供給を今後も維持するために、より一層の「節水」へのご協力をお願いいたします。
ご家庭でできる節水のポイント
日常のちょっとした節水を続けることで、たくさんの水が節約できます。水道料金の節約にもなりますので、ご協力をお願いいたします。
蛇口はこまめに閉めましょう
水を1分間流しっぱなしにすると約10Lの水を使います。
食器などはため洗いをするなど、蛇口はこまめに閉めて出しっぱなしはやめましょう。
お風呂でのシャワーはこまめに止めましょう
シャワーを15分間出しっぱなしにすると約150Lの水を使います。また、浴槽へのお湯の入れすぎや、止め忘れに注意しましょう。
洗濯はできるだけお風呂の残り湯を利用しましょう
お風呂の残り湯は水温が高いので汚れも落ちやすくなります。浴槽のお湯は捨てずに洗濯に活用しましょう。
また、洗濯物はできるだけまとめて洗うように心がけましょう。
水道メーターを確認しましょう
水道メーターの使用量やパイロット(銀色の印)を確認することで、宅内の漏水の早期発見につながります。
※蛇口が全て閉まっているのにパイロットが回転している場合は、漏水している可能性があります。
その他にも
国土交通省のホームページにも節水の取り組み方について掲載されていますので紹介します。
国土交通省からのお知らせ「北海道、東北、中国、近畿地方の渇水について」
この夏の少雨によりダムの貯水率が低下するなど、渇水傾向が続いており、一部地域において取水制限等が実施されています。
北海道、東北、中国、近畿地方にお住まいの皆様におかれましては、特に節水へのご協力をお願いします。
家庭においてお願いしたい具体的な節水の取り組み
- トイレの使い方
- 大小レバーの使い分けをしっかり行いましょう。大8リットル、小2リットルを使用するため、適切なレバーの使用で約2リットルの節水になります(メーカーによる違いあり)。
- お風呂は「湯はり」で
- シャワーを1分間使用すると約10リットルの水を使います。シャワーより「湯はり」の方が使用する水が少なくなります。残り湯を洗濯、散水等に使えば約90リットルの節水になります。
- 洗車は「バケツ」を使って
- ホースからの流し洗いでは約90リットルの水を使います。「バケツ」を使えば約30リットルですみ、約60リットルの節水になります。
- 食器洗いは「ため洗い」で
- 食器洗いを「ため洗い」にすると約80リットルの節水になります。油汚れのひどいものはあらかじめ紙などで拭き取りましょう。
- 歯磨きは「コップ」を使って
- 水を流しながら歯磨きをすると約6リットルの水を使います。「コップ」を使えば約0.6リットルですみ、約5リットルの節水になります。
- その他
- 節水アダプターや節水型シャワーヘッドを使うと水の勢いを変えずに水の量を減らすことができます。また、井戸水、雨水、湧水等すると節水になります。
節水へのご協力をお願いします。
問い合わせ先:国土交通省水資源部水資源計画課(電話 03-5253-8390)
雄物川水系渇水状況
国土交通省東北地方整備局湯沢河川国道事務所からのお知らせです。
渇水状況など、詳しい内容は「国土交通省 東北地方整備局 湯沢河川国道事務所ホームページ(外部リンクのため別ウィンドウで開きます)」をご確認ください。