【戦後80年平和祈念企画】VR機器を活用した広島原爆被害疑似体験学習について
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VR機器を活用した、広島原爆被害等の疑似体験について
令和7年は先の大戦から80年の節目の年であり、全国各地にて平和祈念行事や、かつての戦争の記憶を風化させないための企画事業が実施されております。
大仙市においては、戦後80年を迎えると同時に、平成17年6月に市議会にて決議された「非核平和都市宣言」から20周年を迎える節目の年でもあります。
このことを受け、非核平和に対する理解の増進や意識の醸成、戦争の記憶継承のため、広島市より原爆被害を疑似体験できるVR機器を借り受け、大仙市民の皆様にも原爆投下時の悲惨さや、復興した今の広島の状況を最先端の技術で疑似体験できる機会を設けました。詳細は下記をご確認ください。
実施概要
以下のとおり実施いたします。
- 実施期間
- 令和7年9月9日(火曜日)~9月16日(火曜日)※土曜日、日曜日、祝日を除きます。
- 実施時間
- 午前の部:10時30分~11時30分(10時受付開始)
- 午後の部:14時30分~15時30分(14時受付開始)
- 場所
- 大仙市役所大曲庁舎 1階市民ホール(大仙市大曲花園町1-1)
- 内容
- 広島原爆の被害と、復興後の現在の広島の様子をVR(バーチャルリアリティ)映像によりご体験いただけます。
- 所要時間
- 1人10分程度(VR機器着脱時間等含む)
関連行事について
市では市内の戦没者遺族や関係者が一堂に会し、戦没者への追悼の誠を捧げ、英霊の鎮魂と平和祈念を目的として「大仙市戦没者追悼式」を毎年実施しております。
追悼式は戦没者遺族のみならず、一般の参列も受け付けております。
また、追悼式当日は上記VR体験ブースに加え、広島原爆や土崎空襲、国外を含む先の大戦における戦跡慰霊巡拝の記録写真等、さまざまな展示をご用意しております。
- 日時:令和7年9月19日(金曜日)午前9時30分~
- 場所:大仙市 仙北ふれあい文化センター(大仙市堀見内字元田茂木7-1)
- 内容:黙とう、献花、追悼歌 など