大仙市では、令和２年度に新型コロナウイルス感染症の影響により売上が減少した市内中小企業の資金繰り対策として、「マル仙緊急対策」と「マル仙再興」の制度を設けました。

　この制度は、借入期間における信用保証料及び利子について、市が一部又は全部を負担することになっております。

　令和３年度から令和７年度の５か年分については、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源として負担することにしており、その期間交付金を管理するため、令和３年３月に基金を造成しました。

　令和３年度においても「マル仙再興」の制度も設け、市が負担する分の令和４年度から令和８年度の５か年分について地方創生臨時交付金を充当することにし、基金に積立てを行いました。

＜大仙市新型コロナウイルス対策緊急融資基金＞