成年年齢が１８歳に引き下げ

  令和４年４月１日から成年年齢が引き下げられ１８歳から大人となります。

　１８歳になれば保護者の同意がなくても自分の責任で契約をすることができるようになります。その一方で、１８歳、１９歳は未成年者取消権の保護の対象から外れることになるため、消費者トラブルの増加が懸念されています。トラブルにあわないためにも、次のようなことに注意してください。

◎今すぐ契約するようになど契約を急がせるようなことを言われたら、すぐに契約しないで家族や友達に相談しましょう。

◎情報商材やマルチ商法などで、必ず儲かる、大金を稼げると勧誘されても、絶対に申し込まないようにしましょう。楽して稼げる、儲ける方法はありません。

◎通信販売でのトラブルが多発してます。信用できるサイトなのかよく確認して、解約や返品などの契約内容も最後まで確認して注文しましょう。また、証拠を残すためにサイトとのやりとりを記録に残しておきましょう。

　少しでも不審なことや困ったことがあったり、消費者トラブルに巻き込まれたときは、大仙市消費生活センターに相談してください。

　平日の午前９時から午後５時まで相談を受け付けております。

消費者庁【注意喚起】18歳から大人！～考える～新成人[PDF：4.71MB]

消費者庁【注意喚起】「これって1回限りじゃないの！？」通販申込の確認ポイント[PDF：489KB]。

消費者庁【注意喚起】友達から怪しい儲け話をもちかけられたら要注意！～それってマルチかも！？～[PDF：543KB]