挑戦する若者を地域全体で応援しよう!「若者チャレンジ応援セミナー」

公開日 2023年03月20日

更新日 2024年02月07日

若者チャレンジ応援セミナーについて

 

  だいせんLaboでは、夢の実現や地域課題の解決、地域活性化に挑戦する若者を地域全体で応援する機運を醸成することを目的に、セミナーを開催しています。

 

 

令和5年度の開催状況

 

 

若者チャレンジ応援セミナー

 

開催日時/令和5年11月17日(金)14:00~15:30

 

会  場/ゲストハウスフォーシーズン

 

内  容/第1部 講演「地域で挑戦する人に、地域に暮らす人はどう関わるのか」

                  講師 ハバタク株式会社 代表取締役 丑田 俊輔 氏

 

     第2部 調査発表

                  秋田大学地域連携ゼミ生 2名

 

参 加 者/市民、だいせんLabo関係者など54人

 

 第1部の講演では、丑田さんが五城目町に移住して以来、地域の活性化に向け行ってきたさまざまな取組の中で、地域住民とどのように関わりをもってきたかをご紹介いただきました。その経験を踏まえ、挑戦する人に対する地域住民の関わり方を提案していただきました。

 

 また、第2部の調査発表では、秋田大学地域連携ゼミ生の2名が、大仙市で活躍する若者を中心に行ったインタビュー調査の結果を発表し、若者がチャレンジしやすい環境づくりにおける課題を提言しました。その後、丑田さんとパネルディスカッションを行いました。

 

  

 

【来場者アンケート結果一部】

〇セミナーはいかがでしたか。

      

〇印象に残った話

・秋田の出身ではない人が移住してきてそこから中心になって、五城目町を活性化していって

 いるのが素晴らしい。

・遊びや対話でつながりが増えていくことで、いろんなことがはじまりやすく、動き出しやすい

 雰囲気が生まれるということ。

・チャレンジする人がチャレンジする人を助けていく、輪が拡がっていく、小さなことから

 拡がる。自分にもできるかもしれないという希望が見えました。

・地域のつながりの資本(社会関係資本)を大事にすること。

 

〇今後希望するテーマ

・様々な分野でのチャレンジ成功例、失敗談。

・お金に向き合うための具体的な知識(起業に向けて)や補助金等の利用促進。

・農業にチャレンジする若者。

・地域活性化のために、どうやって住民の機運を盛り上げていくか。

 

〇その他ご感想

・人と人がもっとつながり、「かたち」にしていけるように取り組むことが大切。

 自分も改めてがんばりたいと思ったし、そういう場や雰囲気を大切に広げていきたい。

・身近な人が町おこしを試みているのでとても勉強になりました。周りをまきこむ力を

 身につけます。

・市内の中高生に向けてもセミナーを聞かせてほしい。進路や将来の参考になると思う。

・自分は社会人ですが、同じ年齢の大学生が大仙市の方のがんばりをまとめていて、

 様々な方から刺激を受けました。

・小さい事でもいいので何か目標を決めてチャレンジしてみようと思った。

・自分も「カフェで地域を盛り上げたい」という夢があったが、諦めていた。

 今回の話を聞いて、また「やってみたい」気持ちに火がついた。

・セミナーを続けてほしいです。

 

※文章表現を一部変更しています。

 

令和4年度の開催状況

 

第1回市民向け連続セミナー

開催日時/令和4年11月18日(金)14:00~15:30

会  場/ゲストハウスフォーシーズン

講  師/秋田大学教育文化学部 准教授 益満 環(ますみつ たまき)氏

演  題/若者の活躍とローカルイノベーション

     ~地域資源の活用による地域活性化の取り組み~

参 加 者/市民、だいせんLabo関係者、大曲高校生など64人

 講演では、若者が活動を通して自ら成長し、地域の活性化に寄与している事例を紹介しながら、ローカルイノベーション(地域にある様々な資源や人を結びつけて新たな価値を生み出すこと)と地域活性化の関係に触れ、未来のために地域が一丸となる必要性についてお話しいただきました。また、講演中、大曲高校の生徒がマーケティングワークショップで大仙市を活性化するために考えたアイデアの発表も行いました。

 

 

第2回市民向け連続セミナー

開催日時/令和5年2月3日(金)14:00~15:30

会  場/ゲストハウスフォーシーズン

講  師/秋田大学教育文化学部 准教授 益満 環(ますみつ たまき)氏

演  題/大仙市の未来を考える

     ~若者の活躍と持続可能な地域づくり~

参 加 者/市民、だいせんLabo関係者、大曲農業高校生など102人

 講演では、若者の市内定着促進の重要な要素となる「若者の活躍」にフォーカスをあて、若者が大仙市をフィールドとして選択し、そして活躍するためには何が必要か、そのような状況が次から次へと連鎖するためにはどのようにすればよいのか、事例を交えながらお話しいただき、大仙市の未来について考えました。

 

 

連絡先

 だいせんLabo

 (運営)大仙市企画部若者チャレンジ推進室

   住所 大仙市佐野町2-4コミュニティースペースGATHER内

   ☎ 0187-63ー1689

   ✉ young_challenge@city.daisen.lg.jp

   インスタ https://www.instagram.com/daisen_labo/

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