SDGs(持続可能な開発目標)について
コンテンツ番号:1285
更新日:
SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGsは、世界が直面するさまざまな問題をみんなで協力して解決していくため、2015年に国連で採択された「世界共通の目標」です。17の目標(ゴール)と169の達成基準(ターゲット)が設定されており、2030年までの達成を目指しています。
SDGsが目指す「誰一人取り残さない」持続可能な社会を実現するためには、先進国や途上国などの垣根を越え、国や自治体、企業だけでなく、私たち一人一人が協力して目標達成に向けて取り組んでいくことが大切です。
今を生きる私たちだけではなく、子どもや孫など、将来の世代もこの地球で、このまちで豊かに幸せに暮らしていくため、SDGsに取り組んでいく必要があります。
世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活や価値観、社会の仕組みを大きく変えました。この困難を乗り越え、大きな変化に対応していくためにも、SDGsの視点が重要となっています。
日常生活でできるSDGs
SDGsを達成するためには、皆さん一人一人の行動とそれぞれの取り組みが重要です。
世界規模の目標だから「自分には関係ない」、英語が並んでいて「難しそう」と感じたかもしれません。
ですが、例えば「残さず食べる(目標2・12に該当)」「節水(目標6に該当)」「節電(目標7に該当)」などは、身近なSDGsです。このように、日常生活の中でできることはたくさんあります。
日常生活の〝ちょっとしたこと〟でも、一人一人が行動することで目標達成に近づきます。たとえ小さな一歩でも、社会を、そして未来を変える大きな一歩につながります。
「今」と「未来」のために、今私たちができることがあるはずです。
さあ、今日からあなたも行動してみよう!