令和4年度「市民による市政評価」の調査結果について - 市政評価
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令和4年度「市民による市政評価」の調査結果について
令和4年度「市民による市政評価」の調査結果がまとまりました。
今年度は、市総合計画に示す施策体系に基づく項目ごとに「満足度」や「重要度」などを調査する「市政評価」と、個別具体の施策や事業に対する認知度、利用度、意識などを調査する「個別事業評価」を同時に実施しました。
市政評価と個別事業評価については、市内在住の18歳以上85歳未満の市民の方1,000人に対して行い、回収率は51.8%となっています。
今年度も多くの市民の方からご回答をいただきました。ご回答くださいました市民の皆さまには、お忙しいところご協力をいただきまして誠にありがとうございました。
今回の調査結果につきましては、市民の皆さまからの貴重なご意見として、今後の市政運営に反映できるよう検討を進めるとともに、広報等を通じて広く周知し、市政運営に対する理解の増進と協働のまちづくりに向けた意識醸成を図ってまいります。
調査概要
1 市政評価について
大仙市では、市民の皆さまの評価や意見を伺い、今後の市政運営や市民との協働のまちづくりを進めるため、「市民による市政評価」を平成18年度から継続的に実施しています。
平成28年度からは、市政評価とあわせて、個別の施策や事業に関する評価・意見を調査する「市民による個別事業評価」を実施しており、より市民目線に立った効率的で効果的な事業実施に努めています。
2 調査の種別
市政評価
第2次大仙市総合計画基本構想の体系(「施策の柱」「施策の大綱」)に基づき設定した設問項目(施策)について、「満足度」と「重要度」、「今後さらに推進すべき取り組み」を調査しました。また、「市の情報発信や行政サービスのデジタル化について」として、市政情報の入手手段や行政のデジタル化に期待することなどをお伺いしたほか、「あなたが思う大仙市について」として、平成28年度から継続して実施してきた「大仙市の住みやすさ」などに関する意識調査も行いました。
個別事業評価
個別具体の施策や事業の認知度、利用度、意識等を把握し、市民ニーズをふまえた施策の推進や見直しを進めるため、次の3テーマについて調査しました。
- 市所有温泉施設について
- SDGsについて
- 男女共同参画について
3 実施方法
1 手法
令和4年度は、対象となった方に調査票を郵送したうえで、回答方法を郵送かインターネットを選択していただく方式としました。
郵送およびインターネット方式(無記名形式)
2 期間
次の期間で実施しました。
令和4年4月28日(木)~6月3日(金)
4 調査対象
市政評価および個別事業評価
市内在住で18歳以上85歳未満の方の中から無作為(性別、年齢、地域等については考慮)に抽出した市民1,000人
5 回収数・回収率
調査票
- 市政評価
- 個別事業評価
送付数
1,000
回収数
518
回収率
51.8%
回答方法 | 回収数 | 割合 | |
---|---|---|---|
内訳 | 調査票 | 427 | 82.4% |
インターネット | 91 | 17.6% |
調査結果の概要
要望度が高い施策
満足度・重要度を調査した29の施策について、相対的に要望の高い施策(満足度は低いが重要度は高い施策)は、「雇用・就労」「商工業」という結果となっています。
令和4年度「市民による市政評価」(だいせん日和11月号から抜粋)(PDF)