(株)クボタ及び(株)秋田クボタとスマート農業等に関する連携協定を締結
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本市は、令和4年12月16日、(株)クボタ(本社:大阪市)及び(株)秋田クボタ(本社:秋田市)とスマート農業等に関する連携協定を締結しました。
本市では、農業従事者の高齢化が進んでいることから、担い手不足の解消に向け、農作業の省力・低コスト化やスマート農業への展開を進めており、両社との連携協定締結を契機に、スマート農業の推進をはじめ、様々な分野における課題や方向性を共有し、地域農業の発展を目指してまいります。
連携・協力の内容
スマート農業の普及拡大
- 本市西部地域へのRTK基地局設置等、通信基盤整備の協力
※ RTK(Real Time Kinematic)とは、既存のGPS衛星等からの位置情報に、地上に設けた独自の基準局の補正位置情報を加えることで、高い精度の測位を実現する技術。RTK基地局の設置により通信環境が整備されることで、精度の高いスマート農業の実践が可能となる。 - 水稲・大豆・園芸等、スマート農業の現場実証試験
- 現地研修会、広報活動等による普及
- 新たなスマート農業技術の情報提供
次代の農業を担う人材の育成・確保
- 初心者及び女性など農業機械実演試乗会
- 農業機械の構造、安全管理等基礎講座
- 新規就農者研修施設研修生に対する農業機械講習会
農産物の高付加価値化
- 6次産業化、高付加価値化に係る情報提供
- 農産物産直サイトの活用