春の農繁期であるこの時期は、例年、農作業に係る事故が多くなっており、本県における過去10年間の農作業死亡事故44件のうち、5割を超える25件が4月から6月にかけて発生しております。
このため、秋田県では4月20日から5月31日までを「春の農作業安全運動月間」と定め、事故の未然防止と安全対策の徹底に向け、安全運動を展開します。

転落・転倒の恐れのある場所のチェック、ヘルメット・シートベルトの着用、安全キャブ・安全フレームの装備、ランプ類や低速車マークの取り付け等、安全管理の徹底に努め、農作業事故を防ぎましょう。