国見ささら

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 仙北地方に伝わるささらには、南部系と関東系があるとされています。国見ささらは、一時廃れてしまったため、明治22年に関東系の仙北市角館町白岩の堂野口ささらを国見の草彅保蔵、草彅民蔵らが伝えました。ただ、「盆の獅子踊由来」1巻が伝えられており、年代ははっきりしませんが、近世から踊り伝えられていたことはわかっています。昭和39年11月17日に秋田県無形民俗文化財の指定を受けています。昭和26年、保存伝承体制を確立するため保存会を設立し、国見ささらの保存と公開につとめています。

開催日

毎年8月13日、15日

開催場所

13日:北部センター・墓地公園 15日:国見八幡神社

スケジュール

19:00~19:20

アクセス

大仙市太田支所より車で5分

駐車場

約20台

お問い合わせ

「国見ささら保存会」/「大仙市役所太田支所市民サービス課」
電話 0187-88-1111

 

地図