使用済み食用油回収 - ごみ
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使用済み食用油の回収にご協力ください
天ぷらやフライなどを調理した後に出る使用済みの食用油や、古くなった食用油。みなさんのご家庭では、どのように処理されていますか?多くは凝固剤などで固めたり、紙などに吸着させて「燃やせるごみ」として捨てているのではないでしょうか。
現在、大仙市の全地域において、家庭から出る使用済みの食用油や古くなった食用油の回収が行われています。回収された食用油は、工場でバイオディーゼル燃料(BDF)として再生され、産業廃棄物処理施設の重機に使われています。
BDFは植物を原料としているため、二酸化炭素を増加させない環境に優しいエネルギーと言われており、軽油の代替燃料として使用できることから、石油燃料の使用削減につながります。回収拠点は次の98カ所です。使用済みの食用油はぜひ、回収拠点までお持ちいただくようお願いします。
持ち込み方法
- 使用済み食用油は、食用油が入っていた容器やペットボトル、ガラスびんなどに入れて回収拠点までお持ちください。(容器は十分に乾燥させて、水分が入らないようにしてください)
- 回収拠点に使用済み食用油回収容器(ポリ容器)がありますので、フタを開け、持ち込んだ油を入れてください。
- 入れ終わったら、回収容器のフタをしっかり閉めてください。自ら持ち込んだ容器は、必ずお持ち帰りください。(再利用してくださるようお願いします)
- 回収場所は汚さないように気を付けてください。
※容器の脇にウエス(ぞうきん)を準備しています。 - 各公民館、商店ともに回収場所によって利用できる時間が異なりますのでご注意ください。