献血とは

献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている尊い命を救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。献血をすると自分の血液検査の結果を知ることができ、自分の健康管理に役立つ情報を得ることもできますので、どうか献血にご協力をお願いいたします。

なぜ献血が必要なのか

血液は酸素や栄養の運搬、免疫などの体にとって大切な役割を担っています。しかし、今でも血液は人工的に造ることができず、医療において輸血は欠かせない治療法となっています。また、献血者の健康を守るため、1人の方が1年間に献血できる回数や量には上限があります。そのため、患者さんに安定的に血液製剤を届けするためには、1年を通じて多くの方に継続してご協力いただく必要があります。

令和7年1・2月 献血日程

令和7年1月 献血日程をご覧ください。

令和7年2月 献血日程をご覧ください。

献血の基準

献血をされる方々の安全のため、国が定めた基準などから医師が総合的に判断して献血をお願いしております。

献血区分のお知らせ
年齢

男性17歳~69歳

女性18歳~69歳

体重 男女ともに50kg以上
最高血圧 90mmHg以上180mmHg未満
最低血圧 50mmHg以上110mmHg未満
ヘモグロビン濃度

男性13.0g/dL以上

女性12.5g/dL以上

年間献血回数

男性3回以内

女性2回以内

※65歳から69歳までの方は、60歳から64歳までに献血の経験がある方に限られます。

その他:献血に関するお知らせ

秋田県赤十字血液センターのサイトで不足している血液などを随時確認できます。(外部リンクのため別ウインドウで開きます)