山火事予防の重要性

4月1日(火曜日)から5月31日(土曜日)までの2カ月間は秋田県山火事予防運動の実施期間です。

毎年、全国で約1,300件の山火事が発生しており、特に春先は空気や土壌の乾燥により発生件数が増加します。

山火事は一旦発生すると消火が困難です。森林の多面的機能が失われ、その回復には長期間と多大な労力を要するため予防が最も重要となります。乾燥している日や強風の日は、たき火や野焼きを控えるなど、火の取り扱いに十分注意しましょう。

予防対策

  • 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと

  • たき火の場所を離れるときは完全に消火すること

  • 強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと

  • 火入れの際、必ず市町村長の許可を受けること

  • たばこの吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと

  • 火遊びはしないこと

その他

山火事に関する詳しい情報は、林野庁ウェブサイト「山火事予防!!」に掲載されています。

林野庁「山火事予防!!」ホームページ(外部リンクのため別ウィンドウで開きます)

林野庁で作成した山火事予防を呼びかけるポスター画像

令和7年山火事予防ポスター