J-クレジット制度に基づく森林管理プロジェクト

市では、令和7年度に市有林を対象とした「J-クレジット制度に基づく森林管理プロジェクト」の登録申請を検討しています。

J-クレジット制度とは

適切な森林管理によるCO2吸収量を「カーボンクレジット」として国が認証する制度です。

プロジェクトの基本情報

  • 実施主体 ⼤仙市
  • 対象地 ⼤仙市有林(市有林のみ)※1
※1 プロジェクト対象地:CO2吸収量及び排出量を算定するため対象となる森林です。

プロジェクトについて

本プロジェクトは森林経営計画単位で登録します。市有林が含まれる森林経営計画区域内には、市以外の個⼈所有の森林も含まれますが、対象が⼤仙市有林のみですので個⼈所有者のみなさんに新たな権利や義務、不利益が⽣じることは⼀切ありません。

永続性の義務について

市は、プロジェクト実施中および終了後10年間、森林経営計画を継続して作成し、毎年適切な情報をJ-クレジット事務局に提出する義務※2があります。これにより、森林の⻑期的なCO2吸収能⼒を確保します。
※2 書類の提出義務:毎年、森林経営計画やその認定証、伐採届や造林届など森林施業にかかる書類をJ-クレジット事務局に提出

問い合わせ

本件に関するご意⾒‧ご要望がございましたら、お問い合わせ窓⼝までご連絡ください。
メールでのお問い合わせの際は、件名の冒頭に「【⼤仙市J-クレジットご意⾒】」と記載をお願いします。