京都グレインシステム株式会社及び秋田県との立地協定を締結しました

麦茶用の焙煎大麦や玄米茶の焙煎、穀物パウダーなど多くの食品素材製造を手がける京都グレンシステム株式会社(本社:京都府京都市)が大仙市に開発拠点を開設することとなり、令和7年6月18日に同社・秋田県・市の3者による立地協定を締結しました。

協定書を持つ3人の男性、続けて被写体を説明します

京都グレインシステム株式会社立地協定締結式(左から老松市長、濱田代表取締役、鈴木秋田県知事)

企業の概要については「秋田県のホームページ(外部リンクのため別ウインドウで開きます)をご覧ください。

京都グレインシステム株式会社は秋田県や大仙市の豊富な食品素材の供給地として可能性を評価し、新たな研究・製造拠点として立地を決定いたしました。

今後、農産物等の規格外品や製造・加工工程で発生する廃棄物などを活用した飲料原料や食品原料の研究開発を進めます。

市では、今後の立地により相乗効果がもたらされ、市の産業、そして市全体に活気が生まれるよう、引き続き企業誘致に取り組んでまいります。