太田地域出身の仏画家・鈴木空如(1873~1946)が生涯3度にわたって描いた秋田県指定有形文化財「法隆寺金堂壁画模写」の第1作目(1922年完成)の表装に向けた資金の一部を、クラウドファンディングにより全国から募ります。

昨年のプロジェクト第1弾では、市民や全国の皆様から目標額を上回るご支援をいただき、第1作目12面のうち、小壁4面の表装を終えています。今春に開催した特別展で表装を終えたばかりの4面を初公開し、ご支援の形を広くお知らせすることができました。

今年度は、プロジェクト第2弾として、大壁4面のうち、2面について表装を実施することとしており、昨年同様、クラウドファンディングを通じて資金を募りつつ、「鈴木空如」模写絵の素晴らしさをさらに全国に広くPRし、貴重な作品の保存継承と公開につなげていきます。

鈴木空如作品クラウドファンディングプロジェクト第2弾について

【第二弾】法隆寺金堂、火災で失った色彩|「鈴木空如」模写絵を未来へ(別ウインドウで、READY FORの鈴木空如クラウドファンディングページに移ります)

チラシ表面

チラシ裏面、続けて詳細を記載します

チラシ [PDF]

募集期間

12月19日(金曜日)午後11時まで

内容

鈴木空如模「法隆寺金堂壁画」の第1作目のうち、令和7年度に実施する2面(大壁のうち、第1、6号壁)の表装資金の一部をクラウドファンディングにより募るもの。

目標金額

当初目標200万円・最終目標350万円

形式

ALL-in形式で実施

  • ALL-in(オールイン)形式とは
    • 目標金額の達成の有無に関わらず、集まった支援金を受け取ることができる形式です。

支援コース

5千円・1万円・3万円・5万円・10万円・25万円・50万円

【参考】プロジェクト第1弾の実績を紹介

【ご支援ありがとうございました!】 鈴木空如模「法隆寺金堂壁画」を後世へ(ページが移動します)