任意おたふくかぜ予防接種費用の助成対象が拡大となりました

令和6年4月1日から、任意おたふくかぜ予防接種の費用助成対象者が拡大となりました。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、ムンプス)の主な症状は、発熱と唾液腺(特に耳下腺)のはれ・痛みです。

軽い病気と思われがちですが、実際には髄膜炎や脳炎・難聴などの合併症を伴うことがあります。特に難聴は1,000人に1人の割合で発生すると言われており、後遺症を残す例が見られます。

対象者

  1. 平成31年4月1日以降に生まれた、1歳から2歳のお誕生日前日までのお子さん
    対象の方へは、7か月児健診通知にお知らせを同封いたします。7か月児健診終了後にお渡しすることも可能です。
  2. 年長児のお子さん(※小学校就学前の年長児の4月1日から翌年3月31日に限る)
    ※接種日当日に大仙市に住民登録されている方が対象です。

接種方法

大仙市・仙北市・美郷町内のおたふくかぜ予防接種を実施している医療機関へご予約ください。

協力医療機関以外での接種は助成の対象になりません。

助成金額・回数

4,000円・各1回

各医療機関の接種料金から助成金額を引いた金額のお支払いとなります。(接種料金は各医療機関にご確認ください)

任意おたふくかぜ協力医療機関(PDF)

医療機関に持参する物

  • 健康保険証
  • 母子健康手帳
  • 任意おたふくかぜ予防接種予診票

※予防接種には、必ず大仙市で交付している任意おたふくかぜ予防接種予診票が必要です。

※任意おたふくかぜ予防接種予診票は、こども家庭センターおよび各健康増進センターにて接種履歴や年齢を確認してから交付しますので、必ず母子健康手帳をお持ちください。(平日:午前8時30分~17時15分 土・日・祝日・年末年始は休み)

任意おたふくかぜ予防接種のお知らせ(PDF)