公開日 2023年06月09日
更新日 2023年06月09日
家庭から出るごみの中で最も量の多い生ごみの減量に有効な「使い切り」、「食べきり」、「水きり」を心がけて、ごみの減量化と食品ロスの削減に取り組みましょう。
3つの「きり」を心がけましょう
その1 使いきり
食材を必要な分だけ購入し、正しく保存して無駄なく活用しましょう。
冷蔵庫をチェック
・冷蔵庫の中を整理整頓しましょう。
・買い物に行く前に冷蔵庫をチェックしましょう。
買いすぎない
・献立を考えて、使うものだけを買いましょう。
・食材の購入後は品質をチェックして、正しく保存しましょう。
・食材のあまりは、小分けにして冷蔵、冷凍保存しましょう。
その2 食べきり
料理は必要な量だけ作るようにし、すべて食べきるようにしましょう。
家庭では
・家族が食べる分量を把握し、作りすぎないようにしましょう。
・食べきれなかったときは、冷蔵、冷凍保存して早めに食べきりましょう。
・それでも残ったときは、アレンジして別のメニューも試してみましょう。
外食のときは
・食べきれる分だけ注文して、残さず食べましょう。
その3 水きり
生ごみの約8割は水分です。水切りをするだけで、生ごみやごみの量を減らすことができます。できるだけ水分を減らすことで悪臭対策にもつながり、ごみ出しの手間も減ります。また、ごみを運んだり、燃やす際の燃料を節約することができます。
濡らさない
・野菜などの使えない部分は洗う前に切り落とすなど、できるだけ濡らさないようにしましょう。
水切りをする
・三角コーナーや水切りネットを活用しましょう。
・生ごみをごみ袋に入れて出す前に「ぎゅっ」とひと絞りしましょう。
乾燥させる
・茶殻、コーヒーかす、果物の皮などは一晩おいて乾燥させてから出しましょう。
お問い合わせ
生活環境課
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