花火産業推進プロジェクト
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「『日本の花火』の持続的発展と地域経済の活性化」を基本コンセプトに平成26年から取り組みが始まった「大仙市花火産業構想」。
令和6年3月までの10年間で小型汎用花火玉の生産拠点である「花火創造企業」の設立、花火文化の保存・発信を担う「花火伝統文化継承資料館はなび・アム」の設置、世界的な花火や火薬の学術発表・展示商談会の場である「国際花火シンポジウム」の招致開催などの事業が実現しています。
令和6年4月、今後の大仙市の花火産業推進の指針となる「花火産業推進プロジェクト」が、市内各団体合同のもとに作成されました。
これまでの花火産業構想で得られた成果を活用し、市内の各団体が、令和10年に予定されている第100回全国花火競技大会の開催を見据えたグローバルな花火産業基盤の確立に向け、取り組みを進めていきます。

基本コンセプト
日本の花火の持続的発展と地域経済の活性化
4つの事業軸
- 伝統文化としての継承、文化的価値の向上
- 国際的に認知され、海外からも訪れやすい環境の実現
- 花火大会をはじめとする花火に関するコンテンツの充実
- 花火ブランドによる地域経済への波及拡大
5年目標(令和6年度~令和10年度)
「大曲の花火」100回大会を見据えたグローバルな花火産業基盤の確立
参画団体
- 大仙市
- 大曲商工会議所
- 大仙市商工会
- 一般社団法人大仙市観光物産協会
- 大曲の花火協同組合
- 株式会社花火創造企業
- 株式会社TMO大曲
- NPO法人大曲花火倶楽部