プラスチックごみの試験的分別収集の実施結果について
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試験的分別収集の目的
廃棄物の減量と再資源化の推進のため、プラスチックごみを資源物として分別収集について検討しています。
令和5年度は収集量と内容物の組成調査のため、大曲地域において10月~11月の2か月間実施しました。
収集方法と収集量
プラスチックのリサイクルマークの付いた容器包装プラスチックとマークの付いていない100%プラスチック素材の廃棄物を同じ袋に入れて、ペットボトルの収集日に合わせて排出してもらいました。
2か月間の収集量は次のとおりです。
収集したプラスチック廃棄物の量 | 10月 | 11月 | 合計 |
---|---|---|---|
2,750 | 3,460 | 6,210 |
収集物の組成調査結果
組成調査を行ったプラスチックごみは、ほぼ全量が再商品化可能なものでした。
ごくわずかではありましたが、回収の対象ではないものや小型家電が含まれていました。
2回合計における素材別の割合(重量比)(円グラフ)
- その他のプラ製容器包装 67.73%
- 容器包装以外のプラ類 28.60%
- 発泡スチロールトレイ 2.17%
- 禁忌品 0.97%
- その他 0.26%
- 紙類 0.17%
- 厨芥類 0.08%
- 金属類 0.02%
2回合計における素材別の割合(重量比)(棒グラフ)
- その他のプラ製容器 67.73%
- 容器包装以外のプラ類 28.60%
- 発泡スチロールトレイ 2.17%
- 禁忌品 0.97%
- その他 0.26%
- 紙類 0.17%
- 厨芥類 0.08%
- 金属類 0.02%
- 繊維類 0.00%
- ペットボトル 0.00%
- 木・竹・草類 0.00%
- ガラス類 0.00%
- 流出水分等 0.00%
※組成調査は、環境省の「令和5年度プラスチックの資源循環に関する先進的モデル形成支援事業」により実施しました。
試験的分別収集実施後のアンケート調査結果について
試験的分別収集の実施後に、大曲地域の157の町内会を通じて市民の皆さまにアンケート調査を行いました。
アンケート調査の結果は【大曲地域】プラスチック分別収集アンケート結果(PDF)をご参照ください。