令和7年度「市民による市政評価」の結果について

令和7年度「市民による市政評価」の結果がまとまりました。

調査は、16歳以上85歳未満の市民の方1,000人に対して行い、回答率は52.9%となっています。

今年度も多くの市民の皆さまからご回答をいただき、誠にありがとうございました。

調査結果につきましては、市民の皆さまからの貴重なご意見として、今後の市政運営にあたっての重要な基礎資料として活用させていただくとともに、市民の皆さまに広く周知し、市政運営に対する理解の促進と協働・共創のまちづくりに向けた意識醸成を図ってまいります。

調査概要

1 市政評価について

市の施策に対して、市民の皆さまが感じている思い(施策の満足度、重要度等)を把握し、必要に応じて事務事業の見直しや改善を図りながら、効率的で効果的な行政運営につなげるとともに、調査を通じて市民の皆さまに市政への関心や理解を深めていただき、協働・共創のまちづくりをより一層推進することを目的に実施しています。

2 調査の種別

市政評価

第2次大仙市総合計画基本構想の体系(「施策の柱」「施策の大綱」)に基づき設定した設問項目(施策)について、「満足度」と「重要度」、「今後さらに推進すべき取り組み」を調査しました。また、「市の情報発信や行政サービスのデジタル化について」として、市政情報の入手手段や行政のデジタル化に期待することなどをお伺いしたほか、「あなたが思う大仙市について」として、「大仙市の住みやすさ」などに関する意識調査も行いました。

「市民による市政評価」は、平成18年度から継続的に実施しています。

個別事業評価

個別具体の施策や事業の認知度、利用度、意識等を把握し、市民ニーズをふまえた施策の推進や見直しを進めるため、次の3テーマについて調査しました。

  1. 広報活動について
  2. 地域公共交通対策事業について
  3. 地球温暖化対策事業について

「個別事業評価」は、平成28年度から市政評価とあわせて実施しています。

3 実施方法

手法

対象となった方に調査票を郵送したうえで、回答は郵送かインターネットを選択していただく方式としました。

郵送およびインターネット方式(無記名形式)

期間

次の期間で実施しました。

令和7年4月30日(水曜日)~5月30日(金曜日)

4 調査対象

16歳以上85歳未満の市民の方の中から無作為(性別、年齢、地域等については考慮)に抽出した1,000人

5 回答数・回答率

送付数

1,000

回答数

529

回答率

52.9%

回答方法別の内訳
回答方法 回答数 割合
内訳 郵送 313 59.2%
インターネット 216 40.8%

調査結果の概要

要望度が高い施策

満足度・重要度を調査した29の施策について、相対的に要望の高い施策(満足度は低いが重要度は高い施策)は、「雇用・就労」「商工業」という結果となっています。

散布図:要望・満足度の高い施策

結果報告書

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