【道の駅なかせん拠点構想】人が訪れ、人が集う「楽しい」「美味しい」があふれる観光と交流の拠点に

公開日 2022年12月28日

更新日 2023年01月06日

大仙市では、公共施設の活用を図りながら地域活性化の推進を図る「彩色千輪プロジェクト事業」に取り組んでいます。
中仙地域では「道の駅なかせん」が『人が訪れ、人が集う「楽しい」「美味しい」があふれる観光と交流の拠点』となることを目指し、さまざまな取り組みを推進していきます。

 道の駅なかせん拠点構想
 道の駅なかせん拠点構想[PDF:2.34MB]

中仙地域の魅力を紹介しているページはこちら
 

1.地域の特色が詰まった、ここにしかない道の駅に

なかせん千本桜プロジェクト

古くから桜の名所として名高い八乙女山、県道土川中仙線の桜アーチ街道、道の駅なかせん裏手の斉内川堤の桜並木からなる「なかせん千本桜」は、大仙市を代表する桜の名所です。

 八乙女山 桜アーチ街道

 斉内川堤桜並木

「なかせん千本桜」の映像はYoutubeからご覧いただけます。

【Youtubeチャンネル】【公式】なかせん千本桜プロジェクト

なかせん桜まつり

毎年4月下旬から5月上旬にかけて開催されます。4月29日は道の駅なかせんを会場にイベントが開催され、ドンパン踊り披露やジャンボうさぎふれあい広場、高所作業車体験、ライトアップショー、花火ショーなどで盛り上がります。

 ドンパン踊り うさぎふれあい広場

 高所作業車体験 ライトアップショー

桜サポーター事業

中仙地域桜守協議会では、ボランティア団体「八乙女山を守る会」や地域の小中学校と連携しながら桜の保全活動を行っており、活動を支援する「桜サポーター」を随時募集しています。サポーターになっていただいた方には、観桜ツアーへの招待などの特典があります。

桜サポーター応募先:中仙地域桜守協議会事務局(大仙市中仙支所農林建設課内) 電話0187-56-2116

 桜保全活動1 桜保全活動2
 

「ドンパン節の里なかせ」活性化プロジェクト

ドンドンパンパンの唄い出しではじまる民謡「ドンパン節」は、大仙市中仙地域で誕生しました。

 ドンパン節の里1 ドンパン節の里2

ドンパン祭り

ドンパン祭りは、ドンパン節の普及を目的に毎年8月16日に開催されます。
会場のドンパン広場には、お祭りに集まったみなさんによる大きな踊りの輪がうまれ、地域の子どもたちの発表や伝統芸能なども披露される中仙地域夏の一大イベントになっています。

【動画】第34回ドンパン祭り「ドンパン節」

ドンパン娘

ドンパン祭りの華としてお祭りを盛り上げる踊り子「ドンパン娘」は、各種イベントに出演してドンパン節やドンパン踊りの普及と中仙地域のPRを行うほか、「大仙市PR隊ドンパン娘」として大仙市内各地の名所を紹介しています。

 ドンパン娘 ドンパン娘2

ドンパン娘の活動の様子はインスタグラム、Youtubeへ随時配信しています。

 【インスタグラム】ドンパン祭りインスタグラム
【Youtubeチャンネル】【公式】ドンパン祭り実行委員会

ドンパン娘キャラクター

現在、秋田公立美術大学の学生と市が協働し、ドンパン娘キャラクターの制作を進めています。令和4年度中に完成し、ドンパン祭りのPRやお土産品、道の駅内の展示に活用していきます。

 美大制作風景1 美大制作風景2
 

2.美味しいものが買える、食べられる美食の道の駅に

野菜直売・お土産品

道の駅なかせんで販売する地元産野菜は、朝採れの新鮮さとリーズナブルな価格が魅力です。店内では野菜の特徴や料理方法も紹介しています。
お土産品は、地元の酒蔵「秀よし」をはじめとする各種お酒を品揃え。「米夢(まいむ)」の米粉菓子や地元菓子店の銘菓、地域特産の杜仲製品、杜仲豚加工品、ジャンボうさぎ肉などを取り扱っています。

 野菜直売所 野菜カレンダー

レストラン・お食事処

地元の酒蔵「秀よし」が直営する「蔵人(くらんど)」では、汁椀グランプリで優勝した名物「ステーキラーメン」など各種ラーメンのほか、定食、定番の丼物などをお楽しみいただけます。
ふわふわかき氷やそば、うどんのほかナッティーババリアンMHのキャラメルナッツを提供する「和(NAGOMI)」、コッペパンと焼き菓子、コーヒーを提供する「COCO CONY」にもぜひお立ち寄りください。

 蔵人 nagomi

 COCO CONY

お店の営業日や期間限定メニューなどの情報はインスタグラムからご確認ください。

【インスタグラム】秀よし食堂 蔵人
【インスタグラム】和(NAGOMI)
【インスタグラム】Coco_cony Coppe&sweets

地域特産品商品化事業

中仙ジャンボうさぎ

中仙ジャンボうさぎは、明治時代から100年以上に渡って品種改良を加えながら飼育されてきた伝統的な畜産資源であり、その料理は令和4年3月に文化庁の「100年フード」にも認定されています。白い毛並みと大きな体が特徴的な品種で、大きくなるものは10kg以上にまで成長します。大仙市中仙地域では毎年10月に「全国ジャンボうさぎフェスティバル」が開催されます。

 ジャンボうさぎ 100年フード認定証

 ジャンボうさぎフェス 全国ジャンボうさぎフェスティバル2

秋田大学との地域特産品化推進の取組

市では飼育者、道の駅のレストランを含む地域の飲食店、秋田大学の学生との協働により、ジャンボうさぎを地域特産品として商品化・メニュー化する事業を推進しています。
健康や美容に効果があるとされるαリノレン酸の含有率を高めた地域ブランド「中仙月夜(げつよ)」を新たな名物にしようとする取り組みを進めています。

 うさぎ料理 うさぎポスター

中仙ジャンボうさぎのより詳しい情報はこちら
 

3.寄ってみたい、いつでも行きたい魅力あふれる道の駅に

道の駅駐車場機能改善事業

国道端植樹帯再整備

国道側から道の駅敷地内への見通しを改善するため、国道端植樹帯の樹木伐採及び盛土の整地を実施しました。また、環境美化を図りお客様をお迎えするため花壇を整備しました。

 道の駅なかせん 花壇
 

4.結びつき、交流が生まれる道の駅に

地域資源連携事業

中仙地域には、八乙女公園、十六沢城址公園などの自然資源や、県内唯一の国宝鏡、水神社、小沼神社、円満造翁作品群などの文化資源、なかせん千本桜、ドンパン祭り、全国ジャンボうさぎフェスティバル、秀よしなどの観光資源と、さまざまな地域資源があります。
こうした地域の魅力をより多くの方へ知っていただけるよう、道の駅を中心とした情報発信や地域を巡るツアーを実施していきます。

 水神社国宝鏡 秀よし
 

5.地域に愛される住民誇りの道の駅に

道の駅なかせん拠点構想推進委員会

「道の駅なかせん拠点構想」を推進するため、「道の駅なかせん拠点構想推進委員会」を設置しました。
地域のまちづくり、商工、観光、農業、金融、ボランティア等の各種団体と地域の学校関係者、生徒等により構成され、各施策の計画、事業の進捗の管理や必要に応じた見直しを行うとともに、各団体、組織が目標の達成に向けた協議と自主的、主体的な取組を行い、拠点構想の推進を図っていきます。

 推進委員会1 推進委員会2
 

関連リンク

道の駅なかせんに関するアンケート調査の結果報告書について【公表】
 

道の駅なかせん

道の駅なかせんホームページ

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