令和7年度人材獲得応援補助金のご案内
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企業の取り組みを応援!令和7年度「人材獲得応援補助金」
企業の求人活動、入社3年以内の従業員の資格取得等を目的とした社員教育、国際規格等の取得、多様な人材が活躍できる労働環境整備などに取り組む市内企業を支援します。
1.令和7年度改正点について
- 国際規格等取得区分の新設 ISOなどの国際規格を新規に取得する場合の経費について支援します。(更新は対象外です。)
- 上限額優遇条件の新設 えるぼし、くるみん、ユースエールいずれかの認定、または秋田県えるぼしチャレンジ企業認定制度に基づく認定を取得した企業は、各区分の補助額の合計の上限額が60万円、労働環境整備区分の上限額が40万円となります。また、国際規格等の取得を行う企業は労働環境整備区分の上限額が40万円となります。
- 社員教育区分の対象経費変更 入社3年以内社員の資格取得および職業能力開発促進法に基づく技能検定にかかる受験料へ変更しました。社内全体に対する資格取得を伴わない研修等は対象外となります。
- 他の補助金との併用について 他の補助金との併用は不可となりました。
2.補助金申請時の留意事項について
添付の人材獲得応援チラシを参考に申請をお願いいたします。
- 事業を実施(発注、申込、契約等)する前に、補助事業等計画書(様式第2号)を添付した補助金交付申請書(様式第1号)を提出いただき、市の交付決定を受ける必要があります。
- 補助金は、事業者の支払証拠書類を添付した実績報告書(様式第7号)をもって確認し、補助金の額を確定した後に振込みます。
- 補助対象経費の合計が税抜き5万円以下での申請はできません。
- 労働環境の整備は、求人活動、社員教育、国際規格等の取得いずれかの区分を合わせて実施する場合のみ対象となります。
- 受験料、受講料は対象資格一覧に記載されたものが対象となります。
R7対象資格一覧(人材獲得応援補助金R7年3月現在)[PDF]
※補助対象経費とならない経費もありますので事前にご相談ください。
3.各種提出書類について
補助金申請時に提出する書類
下記の記入例を参考に記入してください。
「その他市長が必要と認める書類」として、下記を添付してください。
- 事業費の積算根拠がわかる資料(見積書、受験料が記載されたパンフレットなど)
- 事業内容がわかる資料(試験概要、受験者の入社日が証明できる書類、改修前の写真など)
- えるぼし等の認定通知書の写し(優遇を受ける場合のみ)
- 振込口座のわかる通帳の写し
事業が終了(支払まで終了)したら提出する書類
実績報告書(様式第7号)には、下記のいずれかを添付してください。
- 請求書及び領収書の写しまたは支払を証明する書類(銀行取引画面のコピー等)
- 合格証、ISO等認証証明書、工事契約書、改修前後の写真等、事業内容がわかる資料