食べきり協力店について(食品ロス削減に向けて)
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「食品ロス」を減らしましょう
「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨ててしまっている食品のことです。
日本では、年間1,670万トン(※1)の食品廃棄物が出されており、このうち、食品ロスは523万トン(※1)にも上ります。
※1 農林水産省及び環境省「令和3年度推計」
この食品ロス量は、1人当たり、毎日おにぎり1個を捨てていることになり、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量の1.7倍に相当します。
食品ロスを減らすためには、一人ひとりが「食べきり」を意識して行動し、食べ物を大切に消費する事が必要です。「もったいない」の気持ちを大切に、おいしく食べて食品ロスを減らしましょう。
取り組みの例
外食では
- 食べきれる量を注文しましょう。
- 30・10(さんまる・いちまる)運動(※2)にご協力ください。
※2 宴会時の開始後30分、終了前10分は自席でしっかり料理を楽しむ運動です。
家庭では
- 冷蔵庫の中身を日々チェックし、在庫を確認しましょう。
- 食品の期限表示(賞味期限、消費期限)を正しく理解しましょう。
- 食材を使い切る工夫をしましょう。
食べきり協力店(令和6年9月現在)
市と協同で食品ロスの削減に取り組む飲食店等を「食べきり協力店」として登録しています。
協力店と一緒に食品ロスを減らしていきましょう。
このステッカーが目印です。
食べきり協力店募集中!
「食べきり協力店実施要領」にある取組をしていただける事業者を募集しています。
ご協力をお願いしたします!