「食育」とは、生きるうえでの基本であり、知育、道徳及び体育の基盤となるものです。

大仙市では、平成20年に大仙市食育推進計画を策定し、「しっかり食べて健やかに」をキャッチフレーズに、市民の健全な食習慣の実践や、家庭や地域の食文化を大切にすることなど、5つの基本目標を定めて食育を推進しています。

現在は、令和6年度から5年間を計画期間とする第4次大仙市食育推進計画を策定し、新たな5つの基本目標を定めて食育を推進しています。

第4次大仙市食育推進計画の基本目標

  1. 生涯を通じた食育を推進します。
  2. 食を通じて健康づくりを推進します。
  3. 地域の特性を生かした農産物等を活用します。
  4. 郷土料理や行事食などの食文化を継承します。
  5. 食の安全・安心と環境に関する理解を深めます。

もったいない!を家庭で実践!

食品ロスは「まだ食べられるのに捨てられてしまう食品」のことです。食品ロスは、資源の無駄な消費やごみの増量による環境負荷が考えられます。ひとりひとりが「もったいない」を意識し、家庭でできることから実践して食品ロスの削減に取り組みましょう。

「もったいない!を家庭で実践!」チラシ

もったいない!を家庭で実践![PDF]

市内の68店(令和6年2月現在)の飲食店や小売店などが、市と共同で「大仙市食べきり協力店」として、食品ロスの削減に取り組んでいます。

食べきり協力店について(食品ロス削減に向けて)

外食時には食べきることが大切ですが、どうしても食べきれない場合については「mottECO(もってこ)」に取り組んでいただくことを推進しています。「mottECO(もってこ)」は自己責任のもと、食べ残しを持ち帰る行為の愛称で「もっとエコ」「持って帰ろう」というメッセージが込められています。安全に持ち帰るためにも、利用者とお店の相互理解の上で取り組むことが大切です。

お客様向け 飲食店向け

「mottECO」ダウンロードページ(外部リンクのため別ウインドウで開きます)

詳しく知りたい方は