戸籍の証明書の請求が便利になりました

本籍地が遠くにある方でも、最寄りの市区町村の窓口へ請求する「広域交付」が利用できます。

詳しくは、法務省ホームページ「戸籍法改正」(外部リンクのため別ウィンドウで開きます)をご覧ください。

  • 戸籍を請求できる方は本人、配偶者、直系親族(親・子・孫等)です。
  • 郵送や代理人による請求はできません。

マイナンバーカードをお持ちの方は

  • コンビニエンスストアのマルチコピー機から大仙市の戸籍証明書や住民票等を取得することができます。
  • お手持ちのスマートフォンとマイナンバーカード搭載の電子署名を使用したオンラインでの戸籍証明書等の請求ができます。

詳しくは「証明書自動交付サービス(コンビニ交付)」、「証明書のオンライン申請(スマート申請)」をご覧ください。

※請求方法により、取得できる証明書の種類が異なりますので、確認の上ご利用ください。

本人・配偶者・直系親族(親・子・孫など)以外の方の戸籍証明書等を請求する方は「住民票・戸籍証明書等の第三者(利害関係人)による請求について」のページをご覧ください。

郵送で請求する場合の手続き方法

本籍地が大仙市の方が郵送で戸籍証明書等を請求する場合、1~5の手順に沿って手続きをお願いいたします。

住民票・転出証明書は、住民登録地(住民票のあるところ)へ請求します。

※マイナンバーカードをお持ちの方は、オンラインで転出届をすることが出来ます。

マイナポータル(外部リンクのため別タブで開きます)からお手続きできます。

1. 請求書を用意し、必要事項を記入してください。

戸籍証明書等の請求書(郵便請求用)
住民票・転出証明書の請求書(郵便請求用)

戸籍証明等の請求書(郵便請求用)

委任状

戸籍に記載されている方・配偶者・直系親族(親・子・孫)以外の方からの請求の場合、委任状が必要となります。

なお、下記に該当する方については、委任状がなくても請求が出来ます。

  1. 自己の権利の行使または義務の履行のために必要な方
  2. 国または地方公共団体の機関に提出する必要がある方
  3. その他戸籍に記載された事項を利用する正当な理由がある方

請求書に具体的な申請理由・提出先等をご記入ください。

住民票・転出証明書の請求書(郵便請求用)

委任状

本人以外の方が住民票等を請求するとき、委任状が必要となる場合があります。

なお、下記に該当する方については、委任状がなくても請求が出来ます。

  1. 自己の権利の行使または義務の履行のために必要な方
  2. 国または地方公共団体の機関に提出する必要がある方
  3. その他戸籍に記載された事項を利用する正当な理由がある方

請求書に具体的な申請理由・提出先等をご記入ください。

2. 本人確認書類の写しを用意してください。

請求者(委任状あるときは代理人)の現住所(住民登録地)・氏名・生年月日が記載された官公署発行の証明書の写しを必ずお送りください。

(例)マイナンバーカード、運転免許証、住民基本台帳カード(顔写真付のもの)、住民票(原本)等

3. 返信用の封筒を用意してください。

切手を貼り、返送先を記入した返信用封筒をご準備ください。

返送先は本人確認書類の写しに記載されている現住所(住所登録地)に限ります。一時滞在地、勤務先などへは送付できません。

4. 手数料を用意してください。

郵便局で取り扱っている郵便小為替にて手数料をご準備ください。

※手数料を印紙や郵便切手・郵便はがき等で支払うことはできません。

お送りいただいた手数料が不足の場合はこちらからご連絡させていただきます。おつりがある場合は郵便小為替にてお返しします。

大仙市の場合

 ※手数料は自治体によって異なります。大仙市以外へ請求するときはそれぞれの市区町村役場へお問い合わせください。

戸籍謄本・抄本

1通450円

除籍・改製原戸籍謄本・抄本

1通750円

戸籍の附票・身分証明書・独身証明書

※大仙市1通200円

住民票

※大仙市1通200円

転出証明書

無料

5. 1~4をひとつの封筒に入れ、大仙市役所市民課へ郵送してください。

郵送手順を表した図。申請書、手数料(郵便小為替)、申請者の身分証明書の写し、切手を貼った返信用封筒等を用意し、切手を貼った封筒で本籍地・住所地の市町村役場の戸籍係に郵送するということを表している。

宛先:〒014-8601 秋田県大仙市大曲花園町1-1 大仙市役所 市民課 宛

大仙市以外へ請求するときは、それぞれの市区町村役場へ郵送してください。

※申請書を投函されてからお手元に届くまで、事務処理上の都合、郵便事情などにより10日以上かかる場合がございます。