開発許可

開発イメージ

開発許可と事前協議

開発行為は、建築行為と一体となって周辺の市街地環境に影響を及ぼすものであることから、開発行為に対して一定の水準を保たせることを目的に開発許可制度が設けられています。宅地開発事業は、土地の合理的な利用と良好なまちづくりを実現していく上での重要な機会であります。事業者と大仙市の相互協力の下に、宅地開発事業が円滑に促進されるために、各種の申請をする前に相談・協議をお願いします。また、協議時においては、設計図や書面が準備できない場合、概略の図面程度でも相談・協議に応じます。

開発行為とは

主として建築物の建築又は特定工作物の建設の用に供する目的で行う土地の区画形質の変更のことをいいます。

「土地の区画形質の変更」とは

土地の「区画」「形」「質」のいずれかを変更する場合をいい、次のような行為が該当します。

土地の「区画」の変更

道路、水路等公共施設の新設、変更、廃止などを行うこと。

土地の「形」の変更

切土または盛土などにより、土地の造成を行うこと。

土地の「質」の変更

  • 農地を建築物又は特定工作物の敷地とすること。
  • 露天駐車場、露天資材置場を建築物又は特定工作物の敷地とすること。
  • 山林、荒地、雑種地を建築物又は特定工作物の敷地とすること。

大仙市が定める開発行為面積

大仙市では下記のとおり、区域により異なる開発行為面積を定めています。一定面積以上の開発行為を行う場合、事前協議及び開発許可を受ける必要があります。

都市計画域
都市計画区域 事前協議が必要となる面積 開発許可が必要となる面積
都市計画区域内 1,000平方メートル以上 3,000平方メートル以上
都市計画区域外 5,000平方メートル以上 10,000平方メートル以上

大仙市開発行為の手引き

大仙市において、開発を行う際の基準等や問い合せ先をまとめた手引きです。開発を行う際にご活用下さい。

大仙市開発行為の手引き(平成30年3月改正版)[PDF]

開発行為に関する様式

公共施設管理者の同意書

公共施設管理予定者との協議の経過書明願

開発行為変更許可申請書

開発行為変更届出書

標識

設計説明書

関係権利者の同意書

標札

工事完了公告前建築等承認申請書

建築制限緩和許可申請書

建築物概要書

予定建築物等以外の建築等許可申請書

地位承継承認申請書

開発登録簿閲覧申請

開発登録簿の写しの交付申請書