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仲秋の夜空に輝く光の芸術 「神岡南外花火大会」

 神岡南外花火大会が9月14日、中川原コミュニティ公園で開かれました。

八幡神社祭典の奉納花火として地元の商工業者や建設業者などの協賛を得て毎年行われているもので、今回で40回目。神岡地域の象徴的な山で通称「嶽山(だけやま)」として住民に親しまれ、南外地域で生まれた民謡「南外小唄」の歌詞にも登場する「神宮寺岳」を背景に、今回は44プログラム・約7千発の花火が打ち上げられました。

 天気に恵まれ、6年ぶりの土曜日開催で3連休初日と好条件が重なった今大会には、約1万4千人が来場。仲秋の夜空いっぱいに広がる色鮮やかな光の軌跡や、神宮寺岳に響き渡る大きな音を楽しんでいました。

※写真は広報「だいせん日和」の編集担当が撮影したものです。

一夜明けて、御神輿(みこし)の還御(かんぎょ)〈神岡の秋part3〉

予告のとおり、9月15日(土)の御神輿(みこし)還御(かんぎょ)の模様をお送りしたいと思います。

…とは言っても、もう1か月前なんですが m(*T▽T*)m
全県500歳野球大会やかみおか地域文化祭などたーくさんストックが溜まってきました。
神岡の元気をお届けできる行事がいっぱいで、担当は嬉しい悲鳴をあげています。
野球の親父さんたち、次回からはお待ちかねの500歳野球ネタですのでお楽しみに~★

前回は、本郷地区の白山神社に神様がお泊まりになるところまででした。
八幡神社では、帰ってくる神様をお迎えするということで、朝から大忙し。

ということで八幡神社への還御の道中、街を練り歩くあれやこれやを追っていきますよ~

まず初めに姿を見せたのは、『旗背負い』です。

相変わらず、玄人の技が光ります。
難易度が高いと言われている電線も何のその!
今回は地域おこし協力隊が取材に来てくれまして、そのレポートも『田舎の暮らし方ブログ』でご覧いただけます♪
ご覧になりたい方は、下のリンクからどうぞ~

大仙市の魅力発信中!~田舎の暮らし方ブログ~『ちょー重くて、ちょー長い。旗背負い!』

『旗背負い』の次は、『奴振り』!

…といきたいところでしたが、何と  お休み ( ̄□ ̄;)!!

祭りの前日、新聞の折込チラシの中にお休みのお知らせが入っておりました…。
あれが無いと何だか物足りないのは担当だけではないはず。
来年は復活してほしいものです。

気を取り直して、行列は続きます。

まといがトレードマークの消防団。

そして各町内の旗持ちさんたち。

御神輿と、お供も一緒に進みます。

八幡神社に到着したのは15時30分頃。

無事に戻ってきましたよ~ということで、神社のまわりを3周して…

御神輿の神様が八幡神社に戻り、お供も直会(なおらい)まで神事を終えるとそれぞれの町内へ戻っていきます。

また来年もお供させてくださいね!

宵宮の御神輿行列に随行して〈神岡の秋part2〉

前回お送りしました9月14日(金)の花火大会が終わったその後で…
たくさんのお客様が帰宅の途につかれる中、神宮寺の八幡神社では例祭の神事が行われておりました。
昨年は昼間にお邪魔し、祭りの様子をお伝えしたのですが…

今回は、です!!!

まずは花火の後の八幡神社へ… C= C= C= ┌(;・_・)┘ 急げ~

おっと、もう既にクールな日本のお祭りモード全開の八幡神社です。

御神輿(みこし)の行列にお供する出番を待ちます。
その役割は地元の子どもたちにも担ってもらっており、屋台で遊ぶだけの祭りで終わるのではなく、
伝統を垣間(かいま)見ることのできる貴重な機会というわけです。

〃ブレッブレ〃のカメラワークですが、厳かな雰囲気で神楽と舞が進みます。

地域を守る消防団の皆さまには、御神輿のための大事な仕事が。

照明が消され宵闇の中、霊験あらたかな神様が御神輿に移動する儀式(みたまうつし)が終わるといよいよ本郷地区の白山神社へ出発!

「御神輿を台車(くるま)に載せる」のは結構なハードワークのようです。

ちなみに御神輿が出発するこのころは、神岡支所内の奉納舞台も盛り上がり大盛況だったとのこと。

行列に戻ってみると、提灯の明かりと一緒に御神輿がやってきました。
各町内の提灯は、現代の省エネ推進によりLED化しているところも。
(青白いとちょっと怖いような…)

無事に白山神社へ到着。
この後神様は一泊して、15日(土)の日中に元の八幡神社へ戻ってくるというわけです。
お戻りの様子は、また次回!

神宮寺の伝統〈八幡神社祭典の日に〉

神岡南外花火大会の翌日、9月15日(金)はいよいよ神宮寺八幡神社の祭典。
先ばらいの旗背負いに始まり、奴振り、大名行列、お神輿の順番に神宮寺の家々をお祓いして廻ります。
ちなみにこの催し、実はちょっと艶っぽい(?)伝承になぞらえた行事なんです。
14日の『宵宮』で『白山神社』(別の神様がおられる)という宿に向かった神様が、一夜を過ごした後に『八幡神社』へ帰ってくる…
うーん、歴史のある神社だけに、ほかにも色々な興味深いエピソードが出てきそうですね!

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消防団の方々はまといを振って無火災祈願です。
先陣をきってきた梯子に、園児たちは興味津々!

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電線の間をかいくぐり、交替しながら長ーい旗を背負う旗背負いは至難の技です。
臼を伏せたものを椅子代わりに、「次はおれ」、「次はおめ」と協力して進みます。
『小さな子供たちに旗背負いの股をくぐらせると丈夫になる』 という言い伝えがあるのですが…
旗背負い中の『中腰』は た い へ ん 切ない!
どうやら歩いているほうが何ぼか?(一説によるとかなり)楽だそうなのです。
でも、お子さんやお孫さんをくぐらせてほしいというご要望にはしっかりとお応えしている伝統の旗背負いでございました。

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「ヨーイヤー、ヨイッ」
奴振りが通り…

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大名行列の前の旗持ちたちは、地域の子どもが担い手になる町内も。

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神輿に乗ってだけ山を望みながら、神様は八幡神社へ戻ります。

少しずつ形を変えなくてはならない部分もあるのでしょうが、このお祭りは
『昔(むがし)の伝統も、結構面白(おもしぇ)くてイイもんでねが?』 と思わせてくれる行事の1つです。
COOL∞KAMIOKA 神宮寺の伝統よ、また来年逢いましょう!

地域のために〈八幡神社祭典と地域のチカラ〉

9月15日(木)、神宮寺地区最大のお祭りである、八幡神社の祭典が行われました。

神宮寺の街中を『旗背負い』、『奴振り』、『大名行列』、『お神輿』が練り歩きます。

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大薙刀を杖代わりに、重さ約150㎏、竿の長さ約8mを背負います。

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先端が電線に引っかからないよう、見事な技で華麗にかわすのがカッコいいです★
消防団も家々をまわり、まといを振ります。

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奴振りの一団は、独特の格好で2列に並び、『ヨ~』と声を揃えます。

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大名行列が進み…

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お神輿が八幡神社へと戻っていきます。

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子どもから大人まで、伝統文化を地域で継承しようとご尽力いただいています。
来年も9月14日(木)、15日(金)に開催されますので、ぜひ神岡で行われるクールな日本の祭りへご来場ください!

商売繁盛、豊年満作、家内安全、交通安全〈第37回神岡南外花火大会が行われました〉

9月14日(水)、神宮寺八幡宮(八幡神社)祭典にさきがけて、第37回神岡南外花火大会が開催されました。

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県内外からたくさんのお客様にお出でいただきました!

会場の中川原コミュニティ公園は、サッカー、野球、グラウンドゴルフなど様々な大会の会場にもなっており、17日(土)から行われる全県500歳野球の会場の1つでもあります。

打ち上げ場と観客との距離が近く、会場では(首が痛くなるくらい)真上に花火が上がるような感覚が楽しめます。

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会場からも対岸からも素晴らしい眺めです☆

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FMはなびも出張し、神岡から中継で花火大会の模様をお伝えしたり、地域のゲストをお招きしたりと特別番組を放送しました。

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神岡支所駐車場内特設ステージでは恒例のカラオケ大会が行われました♪
15日(木)の祭典も楽しみですね\(^o^)/