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秋田県大仙市公式ブログ

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まちの珍風景 …

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嶽の湯入口付近の国道を走ると建物の上で重機が作業している姿を見かけることがあります。建物が大丈夫か心配です???

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実は、建物の近くで行われている神宮寺バイパスの工事です。この付近は、大浦のこ線橋の工事が行われているため、角度によって国道からみると建物の上で工事しているように見えるのでした。大浦側から見ると嶽山に大きなアーチがかかっています。

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平成19年の秋に玉川橋から宮田まで一部開通しました。今は大浦から終点の高花付近まで数工区に分かれて工事が進められています。終点の高花付近でも国道から工事の進み具合が確認できます。

太田地域の冬の伝統行事~太田の火まつり~

2月21日、太田の火まつりが奥羽山荘西側広場で開催され、太田の冬の伝統行事を一目見ようと約2,500人が訪れました。

まつりでは雪中田植えや紙風船上げ、天筆焼きなどが行われ、五穀豊穣と無病息災を祈願しました。

今年のまつりの様子を紹介します。

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チューブ滑り遊びでは、雪まみれになって楽しむ姿が。

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2回にわたって行われた餅つき大会。

つきたての柔らかい餅が振る舞われました。

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夜の帳がおりる頃、会場にはさらに人が集まってきました。

雪の中、暖をとりながら夜のイベントを待ちます。

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神事、開会式に続き、田ノ尻集落の皆さんによる雪中田植え。

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東今泉八幡太鼓の皆さんによる勇壮な太鼓の演奏。

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そして紙風船上げ。

今年は41個の紙風船が夜空に舞い上がり、辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。

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ワラで作られた高さ約10メートルの「かまくら」に火をつけての天筆焼き。

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花火が夜空を彩り、まつりのフィナーレを飾りました。

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自分を美学(みがく)…竹華サークル書展

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「自分を美学(みがく)」と題して石井竹華(裏町)さん主宰の書道サークル作品展が、神岡総合支所のホールで開催されています。会場には石井さんと会員合わせて11人が17点を展示しています。作品の解説が添えられているので草書が苦手な方にも安心です。

3月いっぱい展示していますのでぜひご鑑賞ください。

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右上は竹華さんの作品「光陰如箭」。

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神岡地域の会員の作品も多く展示されています。

大曲の綱引き

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2月15日、「大曲の綱引き」が大町交差点で行われ、駅前の花火通り商店街から上栄町までの通りを上丁、下丁に分けての激戦が繰り広げられました。

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11日から行われた綱づくり。

蛇体を表したのが特徴の一本綱。今年厄年を迎えた「大曲昭和四十三年会」 が「綱組保存会」の指導の下、綱を組んでいきます。

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神事を終え、綱は諏訪神社に奉納され、15日の綱引きを待ちます。

鳥居に絡みつくように納められた蛇体を表す綱。鳥居に向かって右が頭、左が尾を表しています。

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綱引き本番の15日。日が落ちた午後6時、四十三年会により綱が出されます。綱のお清めがされ、船方節が歌い上げられた後、四十三年会が綱を引き商店街を練り歩きます。

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大曲の綱引きの最大の特徴は一本綱の真ん中に結わいつけられた「ザイフリ棒」。

ザイフリ棒を倒し、回すとその地区に財が振りまかれると言われています。

四十三年会が綱を引き、練り歩いていると、ザイフリ棒を回そうとする集団(主に厄年を終えた年代会)が棒に飛びかかってきます。

四十三年会はそれを阻止しようともみ合いになります。

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途中、上丁、下丁で船方節が披露されます。

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大町交差点で最後のもみ合いが行われた後、いよいよ綱引きが始まります。

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約10分の激戦の末、下丁が勝利。

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綱引き終了後は、四十三年会により諏訪神社に綱が納められます。

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前年までの綱が納められている場所に、とぐろを巻くように綱が納められ、四十三年会が綱の中に入り、船方節を全員で歌い上げます。

夜空に高らかに歌声が響き渡り、綱引きは幕を閉じました。

果敢に旗門を攻める~2009大台タミヤカップ~

2月8日、2009大台大回転(タミヤカップ)スキー大会が開催されました。

当日は、県内の小学4年生から中学3年生までの男女161人がエントリー。

時折吹雪模様となる悪天候でしたが、選手たちは熱い戦いを繰り広げました。

この1本にかけスタートを待つ選手。

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コーチから声援を受けスタートする選手。

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これまでの練習の成果を発揮しようと集中し、そして1秒を競い果敢に旗門を攻める姿が見られました。

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各部門の市内上位入賞者(6位まで)は次のとおりです。

■小学5年女子の部=【2位】高橋沙湖(太田北)

【4位】碓氷 愛(花館)

■小学5年男子の部=【6位】高橋 央(太田東)      〈敬称略〉

雪の晴れ間、眼下には一面の銀世界。

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来年も選手たちの熱戦を期待します!!

川を渡るぼんでん

大曲地域花館地区の小正月行事「川を渡るぼんでん」の奉納が2月11日、行われ市役所からも奉納されました。

川を渡るぼんでんは川を渡るところが一番の見所で、注目される場面です。

では川を渡ってからはどうでしょうか?

標高約200メートルの伊豆山神社までの過酷な道のりはあまり知られていないのではないでしょうか?

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朝7時、花館公民館を出発。花館地区の家々を回り、ぼんでんとぼんでん唄を披露します。

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柳町にある一の鳥居まで来ると、ぼんでん唄を歌い上げ、鳥居をくぐろうともみ合いになります。

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渡船場に着き、見物に来た方々にぼんでんとぼんでん唄を披露。

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いよいよ川を渡って対岸へ。

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勇壮に伊豆山神社を目指します。

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ニノ鳥居で再びもみ合い。 ここから過酷な山登りが始まりました。

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雪道で足場の悪い中、ぼんでんを倒してはいけないと、みな一丸となり山道を進みます。

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30分後、ようやく山頂、伊豆山神社に到着。 無事奉納をすませました。

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寒さも吹っ飛ぶ・・・仙北公民館ゆきんこまつり♪

2月7日(土)、『仙北公民館ゆきんこまつり』が仙北健康広場を会場に開催されました。

当日は天気もよく、寒さに負けない元気な親子約50人が集結し、思いっきり会場を走りまわりました。

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『雪中かるた大会』や『ミニかまくらづくり』、『そり滑走大会』などの催しを通して雪とのふれあい。

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外でおもいっきり遊んだ後は、おいしい豚汁をいただきました。「お腹もペコペコ。たくさん食べたよ~♪」

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みんなでつくったミニかまくらにろうそくを入れ点灯。ちょっとした幻想的な雰囲気に心も和みます。

~寒さに負けず思いっきり楽しんだ一日でした!~

祝 道の駅協和開業4周年!

 2月7日・8日、道の駅協和4周年感謝祭が行われました。

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このイベントは地元の直売はもとより特に宮崎県宮崎市佐土原フェアとうたい、長年交流のある宮崎市佐土原から宮崎市重永副市長や日高議長らを迎え、地鶏の炭火焼きや宮崎市佐土原地場産物の販売等が行われた。

自ら地鶏を焼き、宣伝をする重永副市長

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その効果もあって大盛況でした

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ジョウヤサノー いよいよです「刈和野の大綱引き」

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国指定重要無形民俗文化財「刈和野の大綱引き」がいよいよ2月10日に開催されます。

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2月2日、地域内住民、小中学生・高校生を交え「綱よい作業」が行われました。

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2月3日、上町はトレーラーで、下町は台に乗せて、それぞれ重さ10tの雄綱、雌綱を会場まで運びました。

当日は午後9時から引き合い開始となります。

どなたでも参加できるので、是非「刈和野の大綱引き」においでくださいませ!! 写真の説明

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厄年祓を行いました

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恒例の厄歳祓い行事が、2月1日に神宮寺の八幡神社と北楢岡の熊野神社で行われました。留袖や礼服などで正装した数え年42歳の男性と33歳の女性たちが神社にお参りし、一年の無病息災等を願いお祓いを受けました(写真上、八幡神社)。

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神官によるお祓いの後に、42歳と33歳の方々がそれぞれ玉串を奉てんし健康や家内安全をお祈りしまた。(熊野神社)。

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この日は、八幡神社(写真上)で42歳17人と33歳が10人、熊野神社(写真下)で42歳8人と33歳が6人、神岡地域全体で41人皆さんがお祓いを受けました。

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