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秋田県大仙市公式ブログ

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春の地域清掃活動

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当日は春の青空が広がりましたが、まだ大台山には雪が残っています。

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高所作業でのボランティアです。

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ミラーは磨き上げられ、しっかり交通安全確認ができますね。

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大曲農業高校太田分校生による授業一環としての地域清掃ボランティア活動です。

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学年毎に清掃ルートが決められていました。

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活動の最後に先生からボランティア精神のお話がありました。

企業のみなさん、高校生のみなさん、おつかれ様でした。

春の清掃ボランティア、本当にありがとうございました。

仙北地域に豪風関がやってきた《豪風関仙北ふくし苑訪問》

4月21日(水)、仙北地域の「グループホーム仙北ふくし苑」に大相撲幕内で活躍している、本県出身関取の豪風関が訪問しました。

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今回の訪問は、豪風関の知人からの紹介により実現し、入所者や地元住民のみなさんとのふれあいを楽しみました。

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最後に施設のみなさんに豪風関のサイン入り色紙をプレゼント!!

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来月5月からは夏場所が、今年の8月11日には地元北秋田市で「大相撲北秋田場所」が開催され、今後も活躍が楽しみです。

頑張れ!!豪風関(^.^)/~~~

早春の花畑

 神宮寺の雄物川沿いの林に、「アズマイチゲ」と「キクザキイチリンソウ」が一面に咲いていました。白くて清楚な花は早春の妖精のようで、可憐な美しさに心が安らぎます。

アズマイチゲ

アズマイチゲの群生

キクザキイチリンソウ(白)

キクザキイチリンソウ(紫)キクザキイチリンソウの群生

周囲が緑に包まれる頃には、姿はなくなってしまいます。

田植え準備作業

あちこちで田植えの準備作業に精を出している姿をたくさん見かけます。もうすでに田植えも始まりました。

耕起

代掻き

代掻き(左)と田植え(右)

菜の花畑

新緑の嶽山と青空に見事に調和した菜の花畑を見つけ、明日への活力をもらいました。

「払田柵跡」にも春の訪れ《柵の案内人「ほたるの会」》

4月16日(金)に横手市立黒川小学校の6年生7人、先生2人が払田柵跡を訪れ、地元団体「ほたるの会」で構成されている観光ボランティアガイド 「柵の案内人」から払田柵跡の歴史や解説をしていただき柵跡内を散策しました。

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始めに払田柵総合案内所で、払田柵跡を紹介する歴史アニメや実際に出土された外柵、払田柵跡周辺が一目で分かる模型を見学しました。

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見学後には、実際に柵跡中心部の政庁跡まで歩いてみましたが、模型とは違い柵跡の広大さに子どもたちは驚いているようでした。

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当日は風も強く肌寒い天気でしたが、これからの季節隣接する真山公園の桜と併せて、払田柵跡にお越しの際は、ぜひ柵の案内人の方々による解説・案内をご利用ください。

柵の案内人『ほたるの会』ご利用案内

■利用期間:4月20日~11月10日 AM9:00~PM4:00

■対   象:個人・団体・児童生徒の団体見学

■所要時間:標準1時間(払田柵総合案内所~政庁跡)

■料   金:無料

■予   約:利用予定の10日前まで電話予約

※10日前以降でもガイドの手配がつけばご利用可能です。

※土・日曜日は、ガイドが払田柵総合案内所で待機している場合もあります。その際もご利用可能ですので、お気軽に声をお掛けください。

【予約・問い合わせ】 仙北総合支所地域振興課 TEL 0187-63-3003

払田柵総合案内所      TEL 0187-69-2397

カー&バイクミーティングユメリア2010

 4月18日(日)西仙北ぬく森温泉「ユメリア」で、西仙オールドカークラブ(渡部政彦代表)と秋田W1オーナーズクラブによる「カー&バイクミーティング ユメリア2010が開催されました。

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当日は少し寒く曇っていましたが、県内外から車・バイク合わせて 100台、それぞれのオーナーと、フリーマーケット20軒にたくさんの見物客でにぎわいました。

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自然と語らい、人と語らい、酒と語ろう!!

 南外といえばすぐに思い浮かべるものが“お酒”ですが(私は思います)、このたび南外地域恒例の”酒遊(しゅゆう)サミットinなんがい”が南外コミュニティセンターを主会場に盛大に開催され、市内外から約80名が参加しました。  参加者のなかには観光中の外国人の姿もあり国際交流にも繋がっているようです。  この催しは、南外自然酒の会(田口宏暢会長)等が主催となり新酒が出来上がるこの時期にお祝いと地場産品PRを兼ねて毎年開催されており、今回が12回目となります。  毎年参加希望者が殺到し、募集するとすぐに定員に達するそうで、参加したくても出来ない人が大勢いるほど。日本酒好きにとっては非常に興味をそそられるイベントです。

最初に参加者の皆さんは申し込んでいたコース別に分かれ、出羽鶴さんの酒蔵見学(新酒試飲付)のほか、楢岡陶苑さんでの楢岡焼づくり体験や楢岡焼き窯出しの見学、地場産そば粉を使ったそば打ち体験などに向かいました。

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私が最初に訪れたのが楢岡陶苑さんです。参加者はひととおりの説明を受けた後、実際にロクロを回し、制作に取り組んでいました。作ったものは、後日焼き上がってから届けられるとのこと。うまく焼き上がるかどうかは後からのお楽しみです。

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この日は窯出しに併せて掘り出し物市も行われており、楢岡焼目当ての方々が大勢いて、すごい活気でした。

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次に訪れたのは、出羽鶴さんです。蔵全体から芳香が漂ってくるようです。  製造工程を順番に見学し、待ちに待った試飲では出来たての数種類の新酒を飲み比べると参加者の皆さん大変にこやかになりました。  ここでは、豊富でおいしい湧き水を仕込み水として使っています。「おいしい水のところには酒蔵があります。逆に言えば酒蔵のあるところはおいしい水があります」説明してくれた従業員の方はこう話してくれました。大いに納得しました。

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体験3つ目は、そば打ちです。  最初は、地元のそば打ち先生が説明しながら手本となって打ってくれました。次はいよいよ、参加者の皆さんが作ることに・・・

自分の打ったそばの出来に一喜一憂しながらも皆さん満足の様子でした。

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それぞれ体験コースを終えた参加者は、主会場に移り今度は利き酒コンクールに果敢にチャレンジしておりました。上位入賞者には特別なお酒のプレゼントがあるとのこと。  この利き酒コンクールは、どうも酒蔵の試飲が複雑に影響するようです。

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午後3時30分からはアトラクションが披露され、県内外で活躍するサクソフォン奏者 飯塚雅幸氏(大仙市出身)の華やかな演奏に会場内はしばし酔いしれました。

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午後4時からの交流会では今が旬のバッケ(ふきのとう)の天ぷらや肉厚なしいたけの炭火焼、打ち立てのそば等々ここには書ききれないほどの料理が 所狭しと並べられました。普段は口にすることの出来ないであろう特別なお酒と素朴でありながら贅沢な食材を前にし、隣り合った人々と心ゆくまで語り合う様 子が非常に印象的でした。やっぱりお酒は人と人との潤滑油なのかなと、ふと思ったりしました。

残念ながら参加出来なかった方、これを見ておいしいお酒が飲みたくなった方はいらっしゃるでしょうか。

自然酒「楢岡城」は会員制の限定酒です。市販では絶対手に入らないので興味がある方こちらまで。