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秋田県大仙市公式ブログ

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嶽六所神社梵天奉納

3月15日、神宮寺地区で嶽六所神社梵天奉納が行われました。

春を告げる行事として、以前は春の社日に行われていましたが、今は3月の第3日曜日に五穀豊穣、家内安全を祈願して行われています。

朝早くから威勢のいい若者たちが高さ5メートルもある梵天を振りかざし、祝い唄を歌いながら各家々を巡回。

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正午近くに今年は8本の梵天が神宮寺中町大門口の鳥居跡に順番に集まり、参道への一番乗りを争ってもみあいます。

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最後は色とりどりの梵天が急坂を若者にかつがれて、神宮寺嶽山頂上にある嶽六所神社に奉納されました。

仙北地域振興局「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業・協和地域の2団体に表彰状

3月2日(月)、仙北地域振興局において同局の「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業の表彰式が行われ、協和地域の協和ボランティア学級と田舎暮らし体験塾「自在屋」の2団体に表彰状が贈られました。

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写真の左側が協和ボランティア学級、右側が田舎暮らし体験塾「自在屋」の代表の方です。

協和ボランティア学級は長年に渡って老人福祉施設でのボランティア活動や高齢者へのふれあい弁当づくりなどの活動を継続的に行っており、元気なふるさと秋田づくりに貢献されました。

田舎暮らし体験塾「自在屋」は平成10年に都市住民を対象として田舎暮らし体験塾を開講し、地域住民が参画した体験プログラム(田舎料理作りや魚捕り、田植えなどの体験)を提供するなどの活動を継続的に行っており、元気なふるさと秋田づくりに貢献されました。

♪第2回南外小唄まつりが開催♪

 1月31日、2月1日の両日、「第2回南外小唄まつり」が南外コミュニティセンター等で開催されました。南外小唄は古くから唄い継がれてきた、地域の名所、名物などが歌詞に込められた唄で、末永く唄い継いでいこうと昨年度から開催しております。

 2回目となる今回は、メインイベントの「南外小唄コンクール」を2月1日に、前日1月31日には、スマイルボウリング大会などの様々なイベントを併せる形で行われました。

 コンクールには市内外から総勢44名が参加し、自慢の「のど」を競い合いました。

 各賞受賞者は次のとおりです。(敬称略)

 ▼最優秀賞=木村準一(大仙市南外)

 ▼優 秀 賞=菊地キンコ(大仙市南外) 近藤みつ子(仙北市)

 ▼敢 闘 賞=髙橋 進(大仙市大曲) 森川クミ子(大仙市大曲) 

          佐藤夢女(大仙市南外)

 ▼努 力 賞=田口亜故美(大仙市中仙)

 ▼大仙市議会議長賞=照井郁子(大仙市大曲)

◆最優秀賞を受賞した木村準一さんによる唄の披露◆1-DSC_0269

 

 ◆1月31日に行われたイベント◆

    スマイルボウリング                 シャッフルゴルフ

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♪メインイベント「南外小唄コンクール」♪

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♪歌詞にあわせたパフォーマンスも♪

1-52 照井郁子

~~来年も皆様の参加をお待ちしております~~

『為三さん』太田支所来庁

仙北市のわらび座で来月11日に初日を迎えるミュージカル『為三さん』。

本日主演の鈴木裕樹さん(太田地域出身)がPRのため太田支所に来庁しました。

 

せっかくなので正面玄関前でポスターを持ってポーズを決めてもらいました。

やっぱり絵になりますね。

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ミュージカル『為三さん!』は『浜辺の歌』や『秋田県民歌』の作曲者である成田為三の笑いと涙の物語だそうです。

ミュージカルの中では秋田県民歌の作詞者で太田地域出身の倉田政嗣との交流場面もありそうです。

皆さん是非会場に足をお運びください。

太田の紙ふうせん海を渡る

毎年太田の火まつりで恒例となっている紙ふうせんが、今年は海を渡り台湾の夜空にあがりました。

というのも、太田の火まつり実行委員会より2名の方が大曲青年会議所(JC)と台湾の中和JCとの交流事業に同伴し、『平渓天燈祭』というイベントで紙ふうせんをあげてきたのです。

本番は3月5日夜。気候の違いもあり、無事に上がるか心配されましたが、無事に約300個のランタンと共に夜空に舞い上がりました。

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来年は台湾から太田地域に招く計画があるようです。

太田のイベントを通して大仙市の冬の観光振興につなげたいものです。