平成28年1月24日(日)午前10時から大仙市豊川の水神社境内に於いて、第62回 文化財防火デーに当たる今年、第27回 中仙地域文化財防火訓練が行われました。
この訓練は、周辺地域住民の文化財愛護意識を高揚を図るとともに、貴重な水神社の文化遺産を未来永劫にわたって伝承するために、これからも続けられます。
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平成28年1月24日(日)午前10時から大仙市豊川の水神社境内に於いて、第62回 文化財防火デーに当たる今年、第27回 中仙地域文化財防火訓練が行われました。
この訓練は、周辺地域住民の文化財愛護意識を高揚を図るとともに、貴重な水神社の文化遺産を未来永劫にわたって伝承するために、これからも続けられます。
大仙市と美郷町、真木真昼県立自然公園を美しくする会(栗林次美会長)では、今年度、県立自然公園指定40周年を記念して「真木真昼の四季フォトコンテスト」(11月30日応募締切)を開催しておりました。
県立自然公園内で撮影した四季を感じる写真71点の応募があり、1月21日、大仙市太田支所で審査会が行われました。
昨年7月の豪雨により、真木真昼県立自然公園内の薬師・和賀岳への登山口へ通じる真木林道、真昼岳登山口のひとつである峰越林道が通行止めとなったため、見込んだよりも少ない応募となりましたが、その分同公園を熟知し大自然の良さを伝えたいという想いが伝わる力作が多く、審査は難航しました。
一次審査の審査員は、加藤明見さん(秋田県写真協会会長)、泉谷玄作さん(美郷町在住写真家)、佐々木真弥さん(秋田魁新報社大曲支局記者)、木村慎吾さん(大仙市役所広報担当)が務めました。
審査は、募集テーマ「真木真昼県立自然公園の四季」に沿っているか、狙いや撮影意図の工夫がされているか、構図・ピント・シャッターチャンス・色調など撮影技法に優れているか、撮影場所や被写体などに独自性が見受けられるかなどを審査基準として行われました。
その後、真木真昼県立自然公園を美しくする会の会長と副会長が審査に加わり、二次審査。
自然公園を紹介するパンフレットへの利用という観点からも審査を行い、最優秀賞が1点、優秀賞が3点、入選10点が選ばれました。
入賞作品の正式発表は2月1日(予定)となります。
ご応募いただきました皆さん、公園内への一部通行止めによりシャッターチャンスが減ってしまった中、力作のご応募ありがとうございました。結果発表も楽しみにお待ちください。
1月16日、角間川地域活性化協議会(古谷武美会長)の皆さんと国際教養大学の留学生が太田公民館で紙風船づくり体験をしました。
角間川地域活性化協議会は、訪日外国人との交流を通して地域の活性化を目指しており、このたび角間川盆踊りや大曲の花火を描いた紙風船づくりを体験したいと、太田地域を訪れました。
太田地域では、毎年「太田の火まつり」で紙風船上げを行っており、各集落や学校などで紙風船を手作りしています。紙風船づくりを指導してくださる人材も豊富です。
角間川地域活性化協議会の皆さんと国際教養大学の留学生の皆さんは、もちろん紙風船づくりは初体験。
太田の紙風船づくりのプロに手ほどきを受けます。
初めに模造紙大のグラシン紙という紙を縦に4枚貼りあわせて、絵を描きます。
絵は、鮮やかな色使いでダイナミックに描くと、紙風船にしたときに見栄えがします。
留学生の皆さんは、絵を描いているときは、紙風船がどんなものか全くイメージできていない様子でしたが、風船に仕上げると、紙でできた日本式バルーン(風船)の繊細な美しさと、大きな風船がふんわり飛ぶ不思議さに歓声が上がりました。
紙風船のイメージがつかめると、2個目の風船づくりはスピードアップ。
「日本語が上手になりたい」「世界を旅したい」など、それぞれの願いごとも風船に託しました。
この紙風船は、2月20日(土曜日)開催の「太田の火まつり」のときにあげる予定です。
風船が天高く舞い上がり、留学生の皆さんの願いがかなうといいですね。
1月13日、おおた児童クラブで食生活改善推進協議会太田支部のみなさん(ヘルスメイトさん)による「レッツチャレンジ健やかクッキング」が行われました。
食生活改善推進協議会太田支部では、太田の子ども達に、食べることの大切さ、作ることの楽しさを感じてもらいたいと、冬休み最終日のこの日、おおた児童クラブでの調理体験を企画しました。
最初に食育クイズ。食べ物が体の中でどのように吸収され栄養となるのか、エプロン型マスコット「まぁくん」を使って体の中を見ながら、食べることの意義をクイズ形式で学びます。
その後、身支度を整え手を消毒したら早速調理体験に。まずは「おにぎらず」に挑戦。
ツナ・サケフレーク・玉子・チーズ・ハムなど子どもたちが大好きな具が準備され、のり→ごはん→自分好みの具→ごはんとのせて、のりでくるんだら完成です。大きなおにぎりを切ると、切り口がきれいなサンドウィッチのようなおにぎりになります。
デザートも自分たちで作ります。ビスケットを砕いて、フルーツとヨーグルトをのせれば「ヨーグルトパフェ」のできあがり。
クッキングした「おにぎらず」と「ヨーグルトパフェ」は、この日のランチメニューとなりました。このほか、ヘルスメイトさんが作ってくれた「芋の子汁」もあり、栄養満点のランチとなりました。
自分で作った料理は格別においしく、みんなで食べることでいつもよりたくさん食べられます。作ることの楽しさ、食べることの楽しさを味わった楽しいひと時となったようです。
また、今回、おおた児童クラブに、手づくりの食育すごろくがプレゼントされました。子ども達は「今すぐ遊びたい!」と興味津々。食生活改善推進協議会太田支部の皆さん、いつも太田の子ども達の健やかな成長を見守ってくださり、ありがとうございます。次回のクッキングも楽しみにしています!