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秋田県大仙市公式ブログ

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心と体の健康について 講演会

3月28日 ぬく森温泉ユメリアで、地域づくり事業 宮本和知さん講演会「心と健康について」が開催されました。

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宮本さんは、元巨人軍投手のスポーツキャスターで、「自分はすごいという気持ちを持つこと、目標を立てることなどポジティブな考え方、プラス思考の大切さ」をお話しされました。 また、西仙北刈和野の生和堂医院の医師・伊藤さんと、心と体の健康について語り合いました。 約250人の観客が楽しい時間を過ごしました。

太田に豪風関がやってきた「ようこそ豪風さん集会」

6月17日、太田東小学校(佐々木公高校長・児童数129人)で「ようこそ豪風さん集会」が開かれ、 北秋田市出身で大相撲幕内力士の豪風関が同校を訪れました。 この催しは、昨年、同校にある相撲場の上屋と柱を改修したことから「こけら落とし」として豪風関を招いて行われたもの。

この日は「みんなの登校日」ということもあり、地域の方々も訪れ、豪風さんとの交流を楽しみました。

【第1部】「豪風さんとふれあおう!」

体育館を会場に豪風さんと子どもたちがふれあいました。

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「ようこそ太田東小学校にお出でくださいました。この日が来るのを楽しみに待っていました。 お会いできてとてもうれしいです」と、児童代表の田中裕也君(6年生)が歓迎のあいさつ。

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校歌斉唱に続き、豪風関への質問コーナーへ。

子どもたちの驚きの声が体育館いっぱいに響きました。

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「泳ぐことができますか?」 「こう見えてけっこう泳げます」

「相手にやられるとイヤな技は何ですか?」 「張り手です」

「好きな食べ物は何ですか?」 「ちゃんこ鍋です」

「ご飯は何杯食べますか?」 「10杯です」

(子どもたち)エーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「豪風という名前の由来は何ですか?」 「豪快な相撲をとって豪快な風が流れるようにと、親方と女将さんがつけてくれました」

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などなど、いろいろな話を聞くことができて子どもたちも満足の様子でした。

ここでサプライズが・・・。

「6月21日に誕生日を迎える豪風さんにみんなでハッピーバースデーを歌いましょう」

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子どもたちから歌のプレゼントをもらい豪風関も喜んでくれたようでした。

【第2部】「豪風さんにチャレンジ!」

場所を移して土俵へ。太田風の子スポーツ少年団員11人などと豪風関が勝負しました。

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子どもたちを軽々とつり上げる豪快な取り組み!!

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今度は5人がかりで挑戦!!

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土俵下からは「ガンバレェーッ!!」と声を張り上げて応援します。

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足をすくおうと足にしがみつく姿も。

これには会場から笑いがわき起こりました。

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取り組み後は子どもたちや地域の人たちと記念撮影をしました。

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【第3部】豪風さんといっしょに給食!

5年生ミラクル学級(23人)の子どもたちと豪風関が一緒に給食を食べました。

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ここでも子どもたちから質問が・・・

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「相撲はいつから始めましたか?」

「ウエストは何センチですか?」

「このクラスでタイプだなと思う女の子は?」などなど。

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教室中が笑いに包まれた楽しい給食時間でした。

楽しい時間はあっという間に過ぎ・・・ 豪風関とお別れの時間です。

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豪風関とのふれあいの中で努力することそして夢を持つことのすばらしさを学んだ子どもたち。

「元気・本気・根気」をテーマに活動している太田東小学校の子どもたちにとって貴重な時間になりました。

新緑に包まれたコースを歩く~てくてくウォーキングinおおた~

6月6日「てくてくウォーキングinおおた」が行われました。

当日は小雨の降るあいにくの天気でしたが、市内外から33人が参加。思い思いのペースでウォーキングを楽しみました。

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コースは、奥羽山荘を出発して大台スキー場を経由し、真木渓谷入口の関根緑地広場までの片道5kmと往復10kmの2コース。

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参加した皆さんは、新緑や初夏の花に囲まれながら歩き、すがすがしい汗を流しました。

大切な文化財を守れ!防災訓練

3月15日、第20回中仙地域文化財防災訓練が、水神社(豊川字観音堂)で行われました。県内唯一の国宝「線刻千手観音等鏡像」が祀られており、地域の大切な文化財を守ろうと、消防や地元住民らが参加し、消火訓練が行われた。

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火災を発見。火事ぶれをして国宝を持ち出した。付近住民が駆けつけ、煙が上がる中、バケツリレーによる初期消火が行われた。

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119番通報で出動した消防中仙分署のポンプ車と地元消防団が駆けつけ放水作業が行われた。

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最後に、水消化器を使用して操作訓練が行われた。

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下町が勝利 「刈和野の大綱引き」

約500年の伝統を受け継ぐ国内最大級の「刈和野の大綱引き」が2月10日夜、刈和野大町通りで行われました。

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午後8時すぎ、「建元」と呼ばれる人の指示で両綱を結び合わせる「綱合わせ」作業が始まりました。

午後9時、約6000人が上町と下町に分かれて「建元」の提灯に合わせて大綱を引き合いました。

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約15分間の戦いの末、下町に軍配があがりました。

満開のニッコウキスゲに感動~ニッコウキスゲ観賞登山

7月12日、ニッコウキスゲ観賞登山が行われ、県内外から48人が参加しました。

今年はニッコウキスゲの当たり年で、薬師平と和賀岳山頂両方で満開のニッコウキスゲを見ることができました。

一行のリーダーを務めてくれた県立自然公園管理員の倉田さんも「薬師岳と和賀岳の両方でこれだけニッコウキスゲが咲いているのは見たことがない」とのこと。

天気にも恵まれ、とてもラッキーな登山でした♪

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和賀岳山頂まで長く険しい道のりでしたが、その疲れを吹き飛ばしてくれるほどの美しいお花畑に参加者は感動しきりのようでした。

真木真昼県立自然公園は、県内に8箇所しかない県立自然公園のひとつ。

この美しい自然を守り、後世に残していくことは今を生きる私たちのつとめです。

この貴重な財産をいつまでも大切にしていきましょう。

地域が元気いっぱい稲沢の雪祭り

 2月8日、水沢温泉周辺を会場に第29回稲沢の雪祭りが行われました。まつりでは、チーム対抗雪合戦や雪上グラウンドゴルフ大会など多彩なイベントが行われました

子供たちの白熱したバトルの雪合戦

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いつもの芝の上とは違うおもしろさ!寒さも忘れて真剣です

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まつりの最後には花火が打ち上げられ、冬の夜空を彩りました

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静寂が包む払田柵跡に、今年も幾千のほたるが灯りゆく《払田柵の冬まつり》

2月20日(土)に国指定史跡「払田柵跡」外柵南門広場を会場に、仙北地域冬の風物詩「払田柵の冬まつり」が開催されました。

子どもスキー大会

当日は朝から天候がよく、午前中は仙北スキー場を会場に子どもスキー大会も開催され、広大な仙北平野や払田柵を見下ろしながら、子ども達は設置されたポールを右へ左へと通過し、日ごろの練習の成果を発揮するように元気いっぱい真剣な表情で滑っていました。

子どもスキー大会子どもスキー大会

子どもスキー大会

子どもスキー大会子どもスキー大会子どもスキー大会

雪上グラウンドゴルフ大会

午後からは、払田柵跡周辺を会場に雪上グラウンドゴルフ大会や、払田柵跡の丘を利用してのけっちすべり大会、払田柵総合案内所前では、地元の各種団体が作った選りすぐりの鍋が一同に集合した鍋まつり等、大勢の方々が訪れ、まつりを堪能していました。

雪上グラウンドゴルフ大会雪上グラウンドゴルフ大会

けっちすべり大会

けっちすべり大会けちすべり大会

けっちすべり大会

鍋まつり鍋まつり

鍋まつり鍋まつり

餅つき

毎年恒例となっている餅つきでは、つき立ての餅に長蛇の列で用意された餅もあっという間に完売状態でした。

餅つき餅つき

餅つき

餅はとても柔らかくて子ども達も大喜びでかぶりついていました。

蝦夷ほたるづくり蝦夷ほたるづくり蝦夷ほたるづくり

蝦夷ほたるづくり

まつりのメーンは何といっても蝦夷ほたる(ミニかまくら)です。子ども達同士・保護者の方々みんなで協力して、バケツで作った蝦夷ほたるが南門広場一面を覆い、夕暮れとともに出来上がった蝦夷ほたる内のローソクに灯りがともされ、徐々に浮かび上がる幻想的な世界の始まりを待ちます。

蝦夷ほたるづくり

蝦夷ほたる点灯蝦夷ほたる点灯

蝦夷ほたる点灯

日が暮れたころには、寒空の下、大勢の方々がカメラ片手に南門をバックに、広場一面に広がり浮かび上がる幻想的な蝦夷ほたるを撮影する姿が多く見受けられました。

南門前広場の蝦夷ほたる

蝦夷ほたる点灯

冬の終わりと春を告げるかのように灯りゆく蝦夷ほたるの姿は払田柵跡に彩りと風情を感じさせてくれました。

宮本和知氏 講演会「心と健康のつながり」

西仙北自治連絡協議会では、下記のとおり 元プロ野球選手 宮本和知氏を招き、 心と健康についての講演会を行います。

日 時  平成22年3月28日(日)

会場 午後1時

開演 午後2時

会 場  西仙北ぬく森温泉 ユメリア

テーマ  心と健康のつながり

入場は無料です。どなたでも参加できます。 たくさんのご来場お待ちしております!!

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西仙北庁舎旧議場で「大仙市中学生サミット」

3月2日(火)西仙北庁舎3階旧議場で、「大仙市中学生サミット」が開催されました。

大仙市内の中学校12校から生徒会長ら26人と、地元刈和野小学校6年生39人が参加し、アルミ缶回収やボランティア活動などについて話しあわれました。

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最後に刈和野小学校の児童も質問や意見を述べました。

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偉大な先人たちの歴史を後世に残す《復刻版「高梨村郷土沿革紀」刊行》

復刻版「高梨村郷土沿革紀刊行のお知らせ」

復刻版「高梨村郷土沿革紀」

「高梨村郷土沿革紀」は郷里に帰った後藤宙外翁が旧高梨村から依頼され、まとめあげたものであります。宙外翁はその晩年、払田柵解明に情熱を注ぎ、昭和6年(1930)3月に文部省史跡指定に漕ぎつけた功労者でもあります。今年3月はその指定80年を目前に、翁を偲ぶ意味からも有志が集い『「高梨村郷土沿革紀」復刻版刊行会』を発会し、それを復刻することに踏み切りました。

さて、「高梨村郷土沿革紀」は仙北地域が歩んできた歴史を知る上でも貴重な文献であり、戦時下にようやく印刷に付された幻の名著と言われておりま した。歴史愛好者、一般市民から復刻版を望む声が日々高くなっていることの期待に応え、原本に近い形で復刻をし、若い人や広く一般市民の手元において活用 していただきたいということで、ここに紹介させていただきます。

なお、「高梨村郷土沿革紀」復刻版をお求めになりたいかたは、下記により取扱っておりますので、お知らせいたします。

「高梨村郷土沿革紀」復刻版 (A5変型 470頁) 頒布価格 1,000円

大仙市仙北公民館(電話0187-69-3333)で取扱っております。