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秋田県大仙市公式ブログ

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おおた 花だより №3

大台スキー場の黄桜が、4月28日午後、満開となりました。

昨年は5月8日ごろに満開でしたので、10日ほど早く満開を迎えました。

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この風景、どこかで見たことがありませんか?

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秋田県薬剤師会によるお薬手帳のテレビコマーシャルの撮影現場です。

大台スキー場中腹にあるこの梨の木の花も、満開となっていました。

例年であれば、水田に水が張られ、代掻きの頃に満開となりますが、梨の木も今年はかなり早く開花しています。

この日はパラグライダーも飛んでいました。

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大台スキー場入口付近では、少し遅れて咲いた桜が、春の大台スキー場を訪れる方がたを優しく迎えていました。

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おおた 花だより №2

大台スキー場の黄桜が開花しました。日当たりのよい南側から順に開花し始めています。連休中にちょうど見ごろをむかえそうです。

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IMG_17954月28日現在の黄桜の様子

 

黄桜の花はソメイヨシノに比べ大きく見た目も華やかです。630メートル続く黄桜の並木は、優しい黄色と鮮やかな緑のコントラストで訪れる人を元気にしてくれます。

黄桜写真昨年の満開時の様子(2014.5.11撮影)

 

5月3日~10日は黄桜まつりを開催します。

3日は家族で楽しめるイベントをたくさん用意しております。ぜひ、太田地域に足を運んでください。皆さんのご来場をお待ちしております。

開催期間 5月3日(日)~10日(日)

会   場 大台スキー場

イ ベ ン ト 5月3日(日) 9:00~てくてくウォーキングinおおた

10:00~ちび馬ふれあい体験、出張モリボの里、ポン菓子配布、黄桜フォーク製作体験、謎解きウォークラリー、

地元産牛肉・野菜の販売、バーベキュースペース開設 ほか

3日~5日、10日は地元産手打ちそば販売があります。3日~5日はJA加工部による地元特産品販売もあります。連休中はぜひ大台スキー場にお立ち寄りください。

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昨年のバーベキュースペースの様子

IMG_0141昨年のちび馬ふれあい体験の様子

おおた 花だより

春の訪れとともに、太田地域の憩いの場「横沢公園」のスイセンが色づき始めました。65種類もの世界中のスイセンを集めた園内では、それぞれ咲く時期の違いから、連休の後半まで美しいスイセンを楽しむことができます。現在は、スイセンと桜の競演が見事です。自然豊かな花の横沢公園にぜひおいでください。 

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また、大台スキー場ではカタクリが可憐に咲き誇っています。

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5月3日~10日は、大台スキー場を会場に「黄桜まつり」が開催されます。黄桜は現在つぼみですが、会期中はちょうど見ごろになりそうです。5月3日には、各種イベントが予定されていますので、ご家族おそろいでぜひ足をお運びください。

太田地域では、黄桜のあとに、川口渓谷で山桜を、その後は横沢公園で花菖蒲を楽しむことができます。次々と咲き誇る季節の花々、ぜひ太田に足を運んでご覧ください。

八乙女公園の桜が満開となりました

4月21日、例年より1週間早く八乙女公園の桜が満開となりました。

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八乙女山全景(玉川対岸より撮影)

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八乙女公園頂上より

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八乙女公園南東側

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八乙女公園

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桜満開の八乙女公園遊歩道

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桜の回廊がきれいな県道土川中仙線

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「道の駅なかせん」そばの斉内川堤防の桜並木

真木真昼県立自然公園を美しくする会例会

4月16日、太田文化プラザにて、真木真昼県立自然公園を美しくする会(会長・栗林次美大仙市長)の例会が行われました。真木真昼県立自然公園を美しくする会は、自然環境の保全を目的とし、毎年クリーンアップ登山の開催や、登山ルートの刈り払いなどの活動を行っています。

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開会のあいさつをする栗林会長

例会では、栗林会長より4人の自然公園管理補助員に委嘱書が手渡されました。また、今年は県立自然公園指定40周年であり、記念事業などについて審議され、記念事業として「山に登ろう1000人キャンペーン」、「記念フォトコンテスト」を実施することが承認されました。

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委嘱書を受け取る髙橋正二さん

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例会の審議の様子

また、例会後には記念事業の一環として記念表彰式が行われ、自然公園管理補助員としてご尽力された4名の方々に表彰状と記念品が手渡されました。

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記念表彰を受ける見澤貢さん

その後、30周年記念フォトコンテスト最優秀賞受賞の髙橋直観さん(大仙市)と、現役の自然公園管理補助員である髙橋正二さん(美郷町)の記念講話がありました。自然公園の美しい風景、美しい山々など、苦労してそこに行かなければ見ることができない景色の写真を使ったスライドによる講話に、来場者のみなさんは引き込まれていました。

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髙橋直観さんの講演の様子

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髙橋正二さんの講演の様子

真木真昼県立自然公園を美しくする会では、指定40周年の今年、登山やフォトコンテストを通じ、自然公園をより身近に感じてもらい、そして環境保護の意識の高揚に努めたいと考えています。ぜひ、この機会に真木真昼県立自然公園にご来園ください。

がんばってます!農業研修生

研修生太田町横沢にある東部新規就農者研修施設では、今年度9名の研修生が農業の知識・技術を学んでいます。

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4月7日には太田支所を訪問して、一人一人自己紹介をしてくれました。研修1年目の方が3名、2年目の方が6名で、大仙市・美郷町で新しく農業を始めようというみなさんです。

4月13日はそら豆の定植が行われました。そら豆担当の冨岡孝志さん(中仙出身)は、作業日誌を見ながら、指導員と苗の数や定植場所を確認し、他の研修生に指示を出しながら作業をしていました。冨岡さんは、親が育てているそら豆を、規模を大きくして自身で経営したいとの思いから、そら豆担当を決めたとのこと。今年で2年目、昨年は実が大きくならなかった失敗があったと、改良を模索し、2月中に種を雪の中に入れ低温処理をし、処理の有無で違いがあるかを検証しながら2年目の収穫に臨むとのことです。

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そらまめ担当の冨岡さん

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指導員や担当の冨岡さんの指示で一斉に定植。今年は4aの面積にそら豆を植えるそうです。収穫は6月中旬。待ち遠しいですね。

農業を取り巻く環境は、大変厳しいものになっています。国の政策として、就農を志す若者のために、「青年就農給付金」制度があります。東部新規就農者研修施設では、制度活用の支援や情報発信を実施し、安心して農業に対する知識・技術を習得できるようバックアップに努めています。

 スキルアップした研修生の皆さんが、大仙市の農業を支えくれることを期待しています。