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秋田県大仙市公式ブログ

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祝100歳 進藤フヨさん

太田町駒場の進藤フヨさんが、令和3年6月20日に100歳の誕生日を迎えられました!

21日、西山副市長が進藤さんの自宅を訪れ、大仙市からのお祝いを手渡しました。

進藤さんは中仙地域出身。ひ孫が3人、孫が2人いらっしゃるとのこと。
誕生日当日は家族でパーティーを開いてお祝いしました。

進藤さんはもともと体が弱く、昔は大きな病気もしたそうです。
60歳頃に入院した時は、家族の皆さんももう助からないかもと思ったそうですが、病院の先生にも恵まれて無事回復し、それからは元気に過ごしており生命力の強さを感じたそうです。

穏やかな性格で、近所の人の面倒見がいい進藤さん。
歌や踊りが好きで、以前は地域の盆踊りなどのイベントにも積極的に参加していました。
そんな進藤さんには、近所の方々からも誕生日のプレゼントがたくさん届いており、皆さんに慕われていることが伝わってきました。

これからも、健康に気をつけてお元気でお過ごしください!

四つ子のそら豆

そら豆の旬を迎えています。ちょっと値が張るそら豆ですが、我が家では大人気なので、奮発して3週連続して食卓にお迎えしています。
先週末おいしくいただいたそら豆は、太田の東部新規就農者研修施設で栽培されたもの。こちらがなんとも心躍る逸品でした。
おいしかったことももちろんですが、心躍ったわけは、四つ子が多いこと。
私の経験では、そら豆は、肉厚なさやの中に豆が3つというのが標準仕様、中には2つのものもあります。それなのに、この度のそら豆といったら、4つ入りがあるではありませんか!
時短調理がモットーの私は乱暴にさやを剥いていましたが、「あれ?さっきも4つ入りだった気が・・・、今のも4つ入り?」と気づいた後は、さやを剥くのも丁寧に、四つ子のそら豆を写真に残そうと一念発起しました。
その成果がこちらです。

四つ子そら豆に心躍るのは、私だけでないはず・・・と信じて投稿していますが(笑)
並べると三つ子も四つ子も愛おしい。
この後、塩茹でしておいしくいただきましたが、そら豆が巣立った後のさやも記念にパチリ。大事にそら豆を育て上げたふくふくのベットです。

東部新規就農者研修施設で栽培されたそら豆は、6月22日現在すべて収穫済みで出荷済みとのこと。
四つ子が多かったと伝えると、「それはLサイズで、当たりが良かった」と言われ、貴重なそら豆をゲットできたことに感謝と、写真に残しておいてよかったと我がファインプレーに満足です。

旬の野菜は、エネルギーがありますね。今は地物もたくさん店頭に並んでいるようですよ。
さやが上向きに空を向いてつくから「そら豆」、気分も上向きに、皆さんも旬のそら豆を食してみてはいかがでしょうか。

しばし見納め

仙北地域が誇る史跡・払田柵跡ですが、平成6年3月外柵南門が復元されてから30年近く経過し、老朽化が目立ってきたということで、この度修復工事を行うこととなりました。6月下旬から本格的な工事が始まり、令和4年12月中旬に完成予定です。

しばし見納めとなりますので、修復前の姿をじっくりとご覧ください。

まずは正面から。

続いて東側。

西側もどうぞ。

裏側もご覧ください。

最後にもう一度アップで正面をどうぞ。

東の空に虹

天気予報どおり、雷が鳴りだした6月14日の午後3時過ぎ、東の空を見上げると、奥羽山脈を黒い雲が覆い始めていました。
太田支所の周りは晴れていますが、山では大雨かなという様相、こんな時は虹がでるかもしれないと予想したとおり、午後3時45分頃、灰色の空をバックに虹がかかりました。

その後、太田の平野部でも大粒の雨が降り、樹木への落雷が確認されました。
これから梅雨入りの季節を迎えます。恵みの雨であればいいのですが、豪雨や雷雨は災害に発展します。心配な季節になりますね。
これから長雨や豪雨など憂鬱な季節になりますが、もしかしたら虹には頻繁に会えるかもしれません。
虹は明るい兆しをイメージさせますよね。大人でも虹がかかれば、気分があがります。
思わずカメラのシャッターを切る大人もいるわけですから(笑)


皆さんは「虹の日」があることをご存じでしょうか?
7月16日が「虹の日」だそうです。7(なな)1(い)6(ろ)の語呂合わせと、梅雨明けの時期で虹が出ることが多いことに由来するとのこと。制定者はデザイナーの山内康弘さん。デザイナーさんが制定する「虹の日」となると、グッとおしゃれ感も増して気分もさらに上がりますね。
せっかくですから、これから始まる梅雨の季節、「虹」に会える瞬間を楽しんでみてはいかがでしょうか。